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【芸能・社会】

菅野美穂「いつかは母親になりたい」 映画「ジーン・ワルツ」完成披露試写会

2011年1月31日 紙面から

本物の女医に囲まれる(左から)片瀬那奈、白石美帆、菅野美穂、南果歩、桐谷美玲=東京・内幸町の帝国ホテルで(中嶋大撮影)

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 女優菅野美穂(33)が産婦人科女医にふんする主演映画「ジーン・ワルツ」(大谷健太郎監督、2月5日公開)の完成披露試写会が30日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われ、菅野、白石美帆(32)、桐谷美玲(21)、片瀬那奈(29)、南果歩(47)らが出席した。

 医療ミステリーで知られる人気作家・海堂尊氏の作品を映画化。生命誕生の現場を舞台に、天才女医が仕掛けたある計画の行方を描く。

 医師としての役作り、撮影を経て「あらためていつか母親になりたいと思った。温かい気持ちになった」と笑顔を見せる菅野。「お医者さんは焼き肉を見ると手術を思い出すと言うけど、私はピザ・マルゲリータを見ると、帝王切開を思い出すようになった」とか。

 不妊治療の末、悲願の妊娠をする女性を演じ、自身も出産経験のある南は、「また出産することがあったら、菅野さんに取りあげていただきたいと思う」と、映画を巧みにアピールした。

 会場には本物の女医約60人が白衣姿で映画の応援に駆けつけ、菅野らとともにフォトセッションを行った。

 

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