鳥取・大山のスキー場で「仮装して滑走大会」開催
大山のスキー場で開かれた仮装してゲレンデを滑る「第10回仮装して滑走大会」 |
仮装してゲレンデを滑る「第10回仮装して滑走大会」が30日、鳥取県の国立公園・大山のスキー場「だいせんホワイトリゾート」で開かれた。香川県など県内外から「仮装の部」と新設した「コスプレの部」に計16組、約100人が参加し、ゲレンデを沸かせた。
積雪約3メートル、気温はマイナス7度で、吹雪の悪条件となったが、参加者はテレビアニメのキャラクターなど、カラフルな手づくり衣装で変身。約200メートルの特設ゲレンデをスキーやスノーボードで滑走し、踊り、転びながらゴールした。
グランプリは、仮装の部は6年連続参加の岡山県津山市の「夢の紅白歌合戦」を演じた「世界一幸せファミリー」(春木江利香代表、10人)、コスプレの部は福岡市の「30過ぎてもコスプレ馬鹿一代」(菖蒲尚宏代表、4人)で、いずれも賞金10万円が贈られた。
[ 2011年1月31日付 ]
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