イギリス人英会話講師の女性が殺害された事件で、市橋達也被告(32)が潜伏していたとみられる場所に生活用品など100点以上の遺留品があったことが分かりました。

 リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)を殺害した罪などで起訴された市橋被告は、逮捕までの2年7カ月の間に沖縄のオーハ島にある建物に潜伏していたとみられています。市橋被告のものとみられる遺留品は、25日までに100点以上に上ることが新たに分かりました。服や調理器具、英語の本などが用途別に袋に小分けされていたということです。警察は、押収した遺留品などから逃走の経緯を詳しく調べています。

ページトップへ戻る