高山IBF王座奪取成らず/ボクシング
<プロボクシング:IBFミニマム級タイトルマッチ>◇29日◇南アフリカ・ブラクパン
チャンピオンのヌコシナチ・ジョイ(南アフリカ)に挑んだ同級1位の高山勝成は、3回に偶然のバッティングで負傷して規定により無効試合となり、タイトル奪取は成らなかった。
世界ボクシング評議会(WBC)と、世界ボクシング協会(WBA)暫定に続く3団体目の同級世界王座を目指した高山は、3回途中に右頭部を切り、レフェリーが試合を止めた。高山は「勝ったわけでもないし、負けたわけでもないので、複雑な気分」と話した。陣営によると、再戦となる見通し。
IBFは世界王座を認定する主要4団体の1つとされる。日本ボクシングコミッション(JBC)は認可しておらず、高山は一昨年11月にJBCに引退届を提出して海外で試合を行っている。
戦績は高山が29戦24勝(10KO)4敗1無効試合、ジョイは22戦21勝(15KO)1無効試合。
[2011年1月30日9時38分]
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