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愛人との子供を知人に認知させる 男ら逮捕
< 2011年1月27日 15:05 >
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フィリピン人の愛人との間に生まれた子供の父親は別の知人男性だとするウソの認知届を出したとして、右翼団体幹部の男らが逮捕された。
出入国管理法違反などの疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍のレウテリオ・クリスティーナ・シロット容疑者（３６）と右翼団体幹部の吉岡亜樹容疑者（４２）。警視庁によると、２人は不法滞在中のレウテリオ容疑者の在留資格を得るために、自分たちの子供の父親は吉岡容疑者の知人男性だとするウソの認知届を出した疑いなどが持たれている。
吉岡容疑者は妻と子供がいたため、レウテリオ容疑者に出産を思いとどまるよう説得したが、クリスチャンのため中絶できないと断られたという。警視庁の調べに対し、２人は容疑を認めている。
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