民主 欠席でも予算審議進める
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民主 欠席でも予算審議進める

1月30日 13時10分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

平成23年度予算案を巡って、民主党の安住国会対策委員長は東京都内で記者団に対し、31日からの衆議院予算委員会での基本的質疑は、自民党などが欠席しても進める考えを示しました。一方、自民・公明両党の国会対策委員長は、日程を白紙撤回しなければ審議に応じられないという考えを示しました。

平成23年度予算案を巡って、自民党などは、与野党の合意がないまま、民主党が31日から衆議院予算委員会で菅総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑を行う日程を決めたと反発しています。これについて、民主党の安住国会対策委員長は記者団に対し、「野党側がどう考えているのか話は聞かせてもらいたいが、手続きに問題はなく、予定どおり、基本的質疑をやらせてもらいたい」と述べました。一方、自民党の逢沢国会対策委員長は「与野党の合意で国会の日程を作るのが大前提だ。『丁寧な熟議の国会を』と言っているが、民主党は全く違うことをしている」と述べたほか、公明党の漆原国会対策委員長も「民主党が、自分の言い分だけを通していては、信頼関係は生まれない」と述べ、日程を白紙撤回しなければ審議に応じられないという考えを示しました。また、国民新党の下地幹事長は「不正常な形でスタートするのはよくない」として、与野党が合意のうえで審議を始めるべきだという考えを示しました。さらに、下地氏は「予算案と関連法案を成立させ、4月1日から執行できなければ、総理大臣がその役割を果たしていないという評価になるのは間違いなく、辞めざるをえなくなる可能性は十二分にある」と述べ、予算案と関連法案が年度内に成立しなければ、菅総理大臣は退陣に追い込まれることもありうるという見方を示しました。