国際【週刊韓(カラ)から 特別編】新聞では読めなかった連載…今春、本になります!+(1/2ページ)(2011.1.17 11:00

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【週刊韓(カラ)から 特別編】
新聞では読めなかった連載…今春、本になります!

2011.1.17 11:00 (1/2ページ)
韓国ギャル界のカリスマ、羅ユミさん。日本のギャルを真似た化粧法が人気(羅ユミさん提供)

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韓国ギャル界のカリスマ、羅ユミさん。日本のギャルを真似た化粧法が人気(羅ユミさん提供)

 韓国の最新トレンドや社会現象を紹介する【週刊韓(カラ)から】を、2008年7月から10年10月まで115回に渡って、毎週日曜日にインターネット版「MSN産経ニュース」で連載してきました。取り上げたテーマによっては、アクセス件数が50万PVを超え、韓国に関心がある人だけでなく、さまざまな人に読まれてきました。

 連載のタイトルは、司馬遼太郎が著書の中で韓国のことを「韓(から)のくに」と呼んでいたことにちなみ、「しゅうかんからから」と読むのですが、社内でも「しゅうかんかんから」と呼んでいた人が結構いて、タイトルが少し馴染みにくかったかもしれません。

 韓国通の初対面の人から何度か「【週刊韓(カラ)から】を読んでますよ」「あなたがあの連載を書いていたのですね」といった声をかけていただき、ウェブ報道の伝播力というか拡散力のスゴさを肌で感じました。

 115回の連載で使われた写真の多くが自分で撮影したものですが、その中に1枚だけ筆者自身が写っているものがあります。一般的に紙面では自社の記者が写っている写真の掲載を避ける傾向がありますが、ウェブ報道はそうした垣根が少し低いかもしれません。

 サスペンス映画の神様とも称されたヒッチコック監督が自身の作品の中でほんの一瞬だけ登場する、この「お遊び」をしてみたくなり、掲載する写真の中に1枚だけ、しらーっと紛れ込ませました。担当しているデスクも気づかなかったようでそのままアップされ、「お遊び」は見事成功しました。

 話が替わりますが、韓国では産経新聞の報道を引用して伝える際、そのほとんどのメディアが産経新聞の前に“極右新聞”という枕詞をつける傾向があるせいか、「産経新聞=右翼=排他的=嫌韓」と思っている韓国人が多く、産経新聞のソウル発の記事は、よく韓国のネットニュースやネットユーザーたちの“恰好の餌食”となっています。

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韓国ギャル界のカリスマ、羅ユミさん。日本のギャルを真似た化粧法が人気(羅ユミさん提供)

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