杉浦貴が新日後楽園大会視察へ

　プロレスリング・ノアの東京・後楽園ホール大会が２９日行われ、ＧＨＣヘビー級王者杉浦貴（４０）がリング上で選手会長に就任したことを報告。さらに「３月５日、有明コロシアムで防衛戦をやります」と発表したうえで、挑戦者選びの視察を兼ねて、３０日の新日本・後楽園大会に乗り込むことを明らかにした。何らかのアクションを起こしそうだ。

　ＧＨＣジュニアヘビー級選手権は、鈴木鼓太郎（３２）が２９分４０秒、師匠三沢光晴さん直伝のタイガードライバーで米国のエディ・エドワーズ（２７）を破り、初防衛に成功した。　（門馬忠雄）