2010-04-03
■[アニメ]HEROMAN#1
主人公は男の娘ってヤツですか。女性層でも獲得したい算段なんでしょうかね。そういえば、ロボット+少年といったこの手の組み合わせの元祖である鉄人28号がショタコンの語源といわれるし、そういうの意識しているのかも。
■[アニメ][TF]トランスフォーマーアニメイテッド#1
まあ、まだ第1話なのでグダグダ言うのもなんですけど、グダグダ感想書きます。はい。
- タイトルロゴ
カタカナでなくアルファベットとは…。実写映画版ですらカタカナバージョンあったのに。変な実写パート入れるより先にやる事あるんじゃないか。
- コンボイの名称が映画同様オプティマスプライム
実写映画で良かった点があるとすれば、オプティマスの認知度が上がった事でしょうか。トラックならまだしもゴリラにまでコンボイと名付けていた時期を思うと胸が熱くなります。
ブラックウィドーはブラックアラクニアに、バンブルはバンブルビーと概ねオリジナル版に歩調を合わせていますね。にもかかわらず何故かバルクヘッドだけはアイアンハイドに改名。なんでやねん。映画版に合わせたのかも知れないけど、だったらプロールは何故そのままなんだろうと。サイドスワイプがあいてるよ(ぉぃ)。しかもOPに原語版のアイアンハイドが日本語版アイハンハイドと並んで登場しているし…(ややこしい)。
- 日本独自のOP、ED
歌はおいておいて、作画がマイクロン伝説などに参加してた阿部宗孝氏によるもので、どこか懐かしいです。EDを見る限りメガトロンの地球での姿はシークレット扱いなのに、他のキャラは思いっきりネタばれしているという。しかも本編では全く活躍しないキャラも前面にでてますね。玩具がでるので、せめてOPだけでも見せ場を用意してあげたって事でしょうか。
EDではオリジナルスタッフのクレジットがありました。ビーストウォーズでは一切オリジナルスタッフのクレジットが全くなかったので、幾分改善されました。いやこれで普通か…。
- 旧作に参加した声優が割と多い感じ
ウルトラマグナスといえば速水奨氏が有名だけと、一番最初にマグナスを演じたのはOAVスクランブルシティ発動編の銀河万丈氏だったので、今回のマグナスが銀河万丈氏である事はある意味、感慨深いかも。
スタースクリームはマイクロン伝説で同キャラを演じていた、山野井仁氏。マイクロン伝説では2枚目キャラだったけど、今回はしっかり3枚目として演じてくれていて良かったです。
あとブラックアラクニアもビーストウォーズで、同キャラを演じていた柚木涼香氏が担当しているけど、相変わらず語尾に“シャ”が付いている。ビーストじゃねーつーの。トランスフォームする時、変身とかいいそう。
それ以外にも過去のTFに参加している声優さんが散見しますね。バンブルビーはキッカー、ブリッツウイングはタランス、メガトロンはフレイムコンボイなどなど。
ヒカルの碁にあった、囲碁解説みたいなものを意識しているのかも知れないけど、ゴミどころか本編の一部をカットして尺を作っているのでマジ有害。
トランスフォーマー2010でも第1話では尺の都合で2シーンがカットされたものの、LD/DVDでリリースされた際にはちゃんとあったので、こっちもそれを期待したいです。実写部分はDVD/BDに入れなくていいですよ。ええ。
また、G1の頃にあったにエムブレムが切り替わる演出なんかも導入されてますけど、こんなの入れるぐらいなら、カットしないで…。
カットされたシーンの一部
- 最初と最後でオプティマスプライムの名称を揶揄する。
ネチネチと不満を垂らしていて、いちいちいやらしい、そんなに不満かよと。長い名前ならロディマスコンボイ、フォートレスマキシマス、ゴッドファイアーコンボイ、ギャラクシーコンボイだって同じでしょうに。大体、本編でフルネーム語られる事は少なく、「オプティマス」か「プライム」と呼ばれる事が多い訳だし。
まあ日本人には馴染みのない英単語なのは事実なので覚えにくいかも知れないけど、馴染ませるよう努めるのがプロじゃないの?と。ディスって解決するなら幾らでもやればいいけどさ。
個人的にDTBシリーズと劇場版エレウカセブン「ポケットで虹がいっぱい」が面白かったですね。
特に「ポケットで虹がいっぱい」は設定からキャラクターの性格まで何もかも違うため全くの別作。
ファーストガンダムで例えるならば、アムロが最初からエリート少年兵で、
ブライト艦長がやさぐれているお話。
あざとさが鼻について個人的に構えてしまうのかも。
どうもお久しぶりです。
声優陣が旧作特に、マイクロン伝説からの三部作の連中が多いですね。絵柄以外は慣れ親しみやすかったです。
それと銀河万丈さんですけど。あの人って確かスコルポノックだったような。まあ、どうでもいい話ですけど。
名称に関しては、実写版の時点でがっかりしてるんでもう慣れました。
つうかあの映画自体、監督と脚本は変更すべきだと思っていたのに続投した挙句、不名誉な賞を三つも受賞しましたね。まあ、どれもピッタシ過ぎて驚きもしなかったけど。
>ディスって解決するなら幾らでもやればいいけどさ。
「ウイングコンボイ」と名乗っているのに、みんな「グランドコンボイ」と言ってることをネタの領域にまで持っていったのがありましたね。同じディスるにしてもやり方があるかと思いました。
アレンジに関しては、「これを見て、ぐりさんどう思うかな?」と思ったら、お怒りのようですね。
原文を大事に思うことは決して悪いことでは無いです、むしろ良いことです。ただ原文通りに流すことが正しいかどうかは別ですね。あのアレンジにしたってそれなりに理由があるんでしょうから。
自分の方は、「ビーストウォーズ」のときのように原文との違いが出るだろうなあと予想してたんで、ネットで流れている扱いがグレーゾーンな「アニメイテッド」は、あえて見ないことにしていました。
なんせ、ネットで流れている映像本数と今後テレビで見れる映像本数を考慮したら、違和感を抱き続けて見ることのデメリットがどれだけ大きいことか。
という訳で、今回初見だったんで原文を意識せず見れたたため、それほど悪いとは思えませんでした。
>海外名称準拠
ファンによっては慣れ親しんだものじゃないってのは残念に思うのは理解してます。逆の意見も然りという所で…。旧来のファンにはサイバトロンが惑星名なのが一番紛らわしいかも。
>アレンジ
現状のアレンジで憤慨したのは、実写パートの所為で本編が削られたぐらいです。あとは様子見って感じです。故に、オプティマスがウルトラ〜ってのを3回言うシーンは敢えてスルーしました。ここ、声を入れるにしても、技名よりかは、掛け声程度の方がいいと思うんですけどね。
>先入観
そうですね、自分も先に知った方の印象が強くなりがちです。
それと、初代TFが自分のベースになっているのも大きいかと。
良くも悪くも原作、シリーズモノなんらかの先入観が付きまとってしまいます。
こういうのって忘れていても、なにか染み付いているんですよね。ゲームでも度々思いますが一旦、記憶をリセットできればいいんですけど。