※タイトルと本文は関係ありますん
寒くなってきましたね、本当に寒いです。
冬生まれなんですが、寒いのは本当に苦手で毛布が手放せません。
ちなみにキノコアレルギーなので、干し椎茸は食べる事が出来ません。
というわけで、本文は折込んでおきます。
すごく、長文です…///
※この記事は以前、投稿しようとしたままお蔵入りさせていたものに追記し、投稿に踏み切りました
寒くなってきましたね、本当に寒いです。
冬生まれなんですが、寒いのは本当に苦手で毛布が手放せません。
ちなみにキノコアレルギーなので、干し椎茸は食べる事が出来ません。
というわけで、本文は折込んでおきます。
すごく、長文です…///
※この記事は以前、投稿しようとしたままお蔵入りさせていたものに追記し、投稿に踏み切りました
まぁ、本題はこの折込部分になるわけですが(´・ω・`)
広報さんとして、ぱにょコマの裏方をしています。
色々と面倒なことが多かったんで「るみこ」と名乗ることにしました。
更に面倒なことが多かったんで「るみこ=5コマ嫁」も公表しました。
余計なことを公表するから面倒なことが増えるんですよ
そういうご意見も頂いていますが、実はこれで減っているんです。
なんというか、激減、なんですよね、本当に。
かつて、福岡さんと名乗っていることがありました。
福岡の人だから、福岡さん。
いやぁ…あの頃のは、叩かれまくってましたねぇ(*ノд`*)
コメント欄でも「コテハン(福岡さん)自重」とか、ウザイとか、本当に色々とコメント欄でケンカを売られたものです。
そこから、ぱにょコマのお仕事を手伝うことになり「広報さん」になりました。
放送でのコメントの内容はほとんど変わっていないわけですが、まぁ本当に皆さんからの扱いが140度くらい変わりまして、本当にビックリです。
勿論、それでも「広報タヒね」っていうメールは本当に多かったわけですが、全部無視することにしていましたし、そういうメールが来ることも分かっていたわけで、特に何も考えていませんでした。
ただ、「広報さん=福岡さんなんでしょ?」っていう疑問は多くの人の中に残っていて、だからこそ生放送中にもそういったコメントが目立ちましたし、中には乱暴な言い回しをする人もいました。
あとは、自分が全く別名義でやっていた実験的生放送コミュを得意げに晒されたこともありましたね。
いや、別にコソコソやってたわけでもないですし、iPhoneアプリでニコ生できるのがあったから、それを試したくて生放送をやっていただけだっていうのにですねぇ。
「福岡さんは生主で擦り寄り厨。ぱにょコマに擦り寄っている」って、ドーンと生放送で延々とコメントされた、なーんてこともありましたね(*ノд`*)
んで、更に面倒なことを省くために「広報さんの名前はるみこさん=5コマの嫁」と公表したわけですが。
そしたら、なんとまぁ、何もかもが変わりました。
福岡さんとコテハンをしていた頃から、私のコメントのペース、内容、何も変えていません。
寧ろ、敢えて変えていません。
それなのに、他のリスナーさんからの見られ方が本当に変わって、戸惑うばかりです。
ニコ生をやってた頃もありますが、放送回数はそんなになく、ほとんどiPhoneアプリ関連を試したかったからというだけ。
誰かにチヤホヤされたかったわけでもなく、誰かに見てほしかったわけでもなく、ただ単に自分が試したかっただけ。
それが、広報さんになって、更にるみこになって、「るみこさんちゅっちゅ」とか「るみこさん嫁にこないか」っていうコメントを見る度に、つい、眉間に皺が寄ってしまいます。
コメビュを付けてないので、どのコメントを誰がしているかなんて分かりません。
顔文字の使い方や草の生やし方で、身内はなんとなく見分けはつくので、それに関しては何も思いません。
身内大好きです、ほんと、ちゅっちゅ。
でも大半は知らない人です。
ぱにょコマ生放送から5コマ放送に流れてきているリスナーさんも多いことでしょう。
未だにリスナーさんのテンションについていけていません。
散々叩かれていたんで、それが140度変わって、どう接していいのか、未だに分かりません。
なんせ、私はパンピーですから。
散々「擦り寄り厨」と叩かれたことがありますが、歌い手・歌ってみたというカテゴリーに全く興味もなく、生主として大人気になりたいという気持ちも全くないというのに、何に擦り寄れっていうんですかね。
相手が何を思おうと自由ですが、何をどう思い込んでしまったのか、今でも不思議です。
そういった方面への自己顕示欲は無いです。
仕事なら成果がほしいですが、ニコニコ動画という狭い世界の話じゃないですか、どうしろっていうのか、今でもさっぱり分かりません。
昔から、「こんな感じの裏方」を仕事にすることが多かったので、「女子」が苦手です。
「女性」に対しては、特にそこまで何もないです、友人にも女性はたくさんいます。
でも、「女子」は苦手です。
裏表がすごくて、変わり身も早い、こういうのが苦手です、どうしても。
昔の仕事で、熱狂的な女子にケガをさせられたこともあるので、余計に「女子」に対してはトラウマがありますし、距離を置きたいとも考えています。
あれは本当に怖いです。
未だに、その傷跡は残っています。
ちなみに、広報さん=るみこさんであることを明確にした後、次に目立ち始めたのは「るみこさんと仲良くなって、他の歌い手さんを紹介してほしい」というものでした。
少しでも贔屓をしてほしい、私だって歌い手さんと仲良くなりたい・近付きたい…そういったことが明確に書かれている事もあれば、書かれてはいませんが「なるほど、そういうことか」と感じられるメールが大量に届くわけです。
勿論、総スルーするに決まっています。
歯の浮くような絶賛コメの裏で、匿名で散々アレやコレやと書いている人が大半を占めていたこともあります。
ちなみに、ネットに「完全な匿名」はありません。
誰が書き込んだのかなんて、調べようと思えばどうにでもなることなのですから。
あまりに激しい裏表。
そして「贔屓してもらえない」と分かってからの、突然の掌返し。
元々、そういう裏方の仕事をしていたので耐性はある方でした。
ただ、広報さんの仕事は「仕事」ではなく「プライベートでやっている」という範囲です。
無償で、プライベートの時間を割いて、少しでもリスナーさんの要望に応えられるようにとやっています。
それでも「まだ足りない」と言われ、挙句の果てには「贔屓してもらえないから、お前なんか消えてしまえ」となり、更には「タヒねカス」という流れになっていっているわけです。
リスナーさんには、平等であるべきと思っています。
皆さんがぱにょコマを好きで、同じように応援してくれています。
頻繁にコメントするからこのひとには特別に秘密情報をあげちゃおう☆なんてこと、あってはならないと思ってます。
んもぅ、そんなに広報さんを応援してくれてるなら歌い手さんのメアド教えちゃう(*´д`*)なんて、絶対にあってはならないことですし、絶対にやりません、そういうの大嫌いです。
平等であるべきなんだと思っています。
これらのこと全てをひっくるめた結果が「冬コミでは、広報さん宛の手紙は受け取りません」というものでした。
「広報さんは一般人だから手紙を受け取れません、広報さんは裏方です」というのは、言い訳です。
純粋な気持ちで「お手紙いいですか?」という方もいらっしゃったかとは思いますが、この半年間で精神的にかなり疲れていたというのもあり、申し訳ないですがお断りをさせて頂くことにしました。
そしたら、手紙を受け取らない事に対する批判が多くて、その対応に今度は追い回されることになりました。
手紙を受け取らないというのは、ファンの好意を踏みにじっているんですよ、とも言われました。
それでも「じゃぁ手紙を受け取ります」という気にはなれませんでした。
冬コミ当日、列整備のスタッフさんに丁寧にお断りして頂きました。
ですが、一枚の手紙が私の手元に舞い込んで来ました。
それは「スタッフさんの『友達』」から広報さんへの手紙でした。
他の方の手紙もお断りしている以上、その手紙も勿論お断りさせて頂きましたが、結局は、あの場のあの状況…断れず、受け取らざるを得ませんでした。
スタッフさんの目の前で、手紙を読みました。
スタッフさんは満足そうでしたが、こちらはもう、本当に泣きそうでした。
優しいお手紙の内容でした、応援して下さっている内容でした。
でも、今まで散々そういうメールやメッセージを頂いてきて、次の瞬間には手のひらを返されてきているピークの時期だった私からしてみれば、重くのしかかる内容でしかなく、本当に辛かったです。
そのスタッフさんには、スカイプのチャットや通話を通じて、「私」のことを色々と伝えてきたつもりでした。
リスナーさんに対して思っている事、歌い手の嫁をやっていること、広報さんとして活動している事での弊害…様々な事を打ち明けてきました。
贔屓が嫌いであること、コネを使ってねじ込んでこられることに拒絶反応が出ること、全て、お話してきました。
それを知ってもなお、「スタッフさんの『友達』」だから受け取って下さいと言われ、あの日以来、もう絶対に「歌い手厨」「○○厨」と公言している人には、例えその人が生主だろうと、絵師だろうと関わりたくないと思いました。
自分自身が歌い手として活動していたとしても、誰かのファンであると公言していて、その「誰か」が私が親しくさせて頂いている人、そして5コマスベリが対象である場合は、何があっても心を許してはいけないんだなと、そう思いました。
嫌がらせの内容から「タヒね」という内容まで幅広いメール・メッセージ。
ストーカーもされました、ケガもしました。
歯の浮くような絶賛コメの直後に、掌を返されることなんて度々あります。
なぜ広報さんを辞めないのか?
簡単です、私がやらなかったら「ぱにょコマ」はCDが出せないからです。
自由奔放なAB型の二人のコラボですよ?
それに何より、彼らは本当に多忙です。
だけど「ぱにょコマ」としての活動を続けていきたいと望んでいるのなら、嫁である私が手伝おうと、そう考えるのは何か間違っているのでしょうか?
広報さん=5コマの嫁だと公表しなければよかったのに
いや、だから前述したように、それを公表する前はもっと酷かったんです。
公表してから、かなり落ち着いたんです。
これでも激減している方なんです。
歌い手5コマスベリが嫁がいる事を公言した。
これが、歌い手5コマスベリに出来る最大最強の防衛網です。
ぶっちゃけ、かなりのファンの方が5コマスベリの元を去っていきました。
最近は多忙で動画うpもしていなかったから、ただでさえ忘れ去られていたというのに、もっとファンが減ったわけです。
ファンが減ると分かって嫁の存在を公言したのは、悪質なストーカー被害から守る為でした。
嫁という事は、俺の身内だ。
その身内に手を出す奴は、何があっても許さない。
嫁がいることを公言するということの裏には、そんな意味があるわけなのです。
そして、歌い手としての活動より、リアルでの生活を大切にするということを公言した瞬間でもあるというのに、それがなかなか浸透しないのも事実です。
私がズバスバと言ってしまう性格なので、それが仇になる事は多々あります。
加熱しすぎた歌い手ファンに対して苦言を呈する事も多く、だから余計に嫌われやすく、また、晒される対象にもなりやすいです。
別に、そこは今となってはどうでもいいことなので、放置をしています。
歌い手5コマスベリに嫁がいるということが公言されて、良くなった事もあります。
今まで、歌い手と出会いたいと言う目的でメールをしてきていた女の子達からの連絡が、パタッとなくなったこと。
5コマスベリが目的なのか、それとも5コマスベリから他の歌い手さんに繋がりたかったのか、それは私には判断できませんが、かなりスッキリしました。
汚い言葉で言うと、ざまぁwwwwwww です。おっと失礼(*ノд`*)
そして、「歌い手の嫁」という肩書きがついたことで、たまに真面目なツイートをした時にリツイートをして下さる方が増えたという事です。
一方で、鬱陶しいマナー厨だと嫌われてもいますし、偽善者だと言われる事もあります。
小物ですが、5コマスベリも歌い手をやっています。
だからこそ、歌い手を好きだと言う方々に、色々と考える機会を設けてもらえたらいいのにと常日頃から思っていますし、それ以上に、歌い手さん自身にもしっかりしてほしいという気持ちがあるわけです。
「歌い手」は一般人でしかありません。
でも、既にこれだけのファンがついてしまっているのです、引退でもしない限り、後戻りはなかなかできない現状です。
「聞き手」に分かってほしいことは、普通の歌い手さんは一般人でしかないということです。
「歌い手」というキャラクターを演じているだけで、プライベートではプライベートの生活があるわけです。
そのプライベートを詮索し、侵害しようとする人が最近は特に目立ちます、怖いです、本当に。
人気があれば、CDも売れますよね、グッズも売れますよね、差入れだって沢山貰えますよね。
好きな歌を歌って、チヤホヤしてもらえて、それはとてもとても幸せな事です。
だから、多少行き過ぎた行動をしている自分のファンがいたとしても、なかなか注意しないという雰囲気みたいなものが出来上がっていますよね。
ちゃんと「あれはいけないよね」と、生放送でコソッと言う程度でいいから…と思います。
私の知っている歌い手さんは、割とそういうことをコソッとだけど言える歌い手さんです、だから好きです。
本当は、歌い手さんはそんなマナーについてくどくど言いたくないです。
そういうことをやり始めると言うのは「自分のファンには常識がない困ったちゃんばかりなんだよ」と公言していることになるからです。
何事も穏便に、何より楽しくやりたいという気持ちがあります。
歌い手さんのほとんどは一般人で、守ってくれる事務所があるわけでもなく、また、マネージャーもいません。
だから何か起きた時、歌い手さん自身が自分の口から言わなくてはならないのです。
そんな辛いこと、面倒くさいことを、自分の好きな歌い手さんにさせたいんですかね?って思うわけです。
幸い、「ぱにょコマ」には広報さんがいます。
面倒くさい事は全て、広報さんから言い出すようにしています。
冬コミ当日の列整備について、手紙や差入れについて、サインや握手の対応について…とても面倒な内容です、言い方次第では嫌われ、晒されます。
だから、広報さんがいるわけです。
案の定、どストライクなコメントやメールも多数来ましたが、広報さんが言えば、広報さんの所に集中してくれるわけです、そういう面倒な物が全て。
そして、広報さんは5コマスベリの嫁であるという事を公言し、敢えて「るみこ」というキャラも誕生させたという事は、私は常に臨戦態勢であるということでもあります。
5コマスベリに不利益な動きが見られた場合、意味のない誹謗中傷が湧いて出た場合、その時は嫁である私が全力で彼を守ると公言しているのと同じです。
嫁がいると言う事、嫁であると言う事、その言葉の裏の意味を、もっと早くに察してほしかったという気持ちがあります。
広報さん=5コマの嫁と公言したことについては、全く無駄のない行動だったと思っています。
かなりいい方向に進んでいるのですから。
出会い厨メールが来なくなって、嫁として本当にスッキリ
(*´ω`*)しています。
「タヒね」メール等の誹謗中傷については、そんなに変わってないです現状として。
「贔屓して下さい」等のメールやメッセージは増えましたが、それは総スルーなのです。
5コマスベリの中の人の名前が「ひろし」であることは、周知の事かと思います。
そして、るみこの中の人の名前が「るみ」であることも、ぶっちゃけ放送にいらっしゃった方はご存知かと思います。
私は5コマスベリと結婚するわけではなく「ひろし」と出会い「ひろし」と結婚するのだと決めたんです。
「ひろし」が歌い手だったから好きになったわけではないのです。
たまたま出会って、好きになった人が歌い手をやっていたというだけです。
そこも勘違いされたくないのです、本当に失礼です。
歌い手さんのことを盲目的に好きな、ファンや信者というモノを超えた「ストーカー」さんには分からないでしょうが、私は歌い手さんが好きで、歌い手さんだったから結婚を決めたわけではありません。
好きになった人が、たまたま歌い手だった、ただ、それだけです。
あと、私が今朝ツイートした内容を引用します。
一般人Aさんと歌い手Bさんがいて、まずAさんが「これは林檎です」と言う。Bさんが「これは蜜柑です」と言う。本当は林檎だとしても「そうですね!それは蜜柑ですよ!」と言うのが信者。沈黙、もしくは「林檎に見えますけど…?」とツッコミ入れるパターンはファン、なんじゃないかと思ってます。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:02
「ぎゃああああ耳が孕む」的な発言は表現の違いだし、受取る側によっても感じ方が変わるので、一概に信者コメと切り捨てられない。まぁ「過剰な表現だなぁ」とは思うけど、それも愛を叫びたいが故なんでしょう。ただ、ドン引きされる場合が多い事もあるから、それは仕方ないよ、と割り切るのがいいかと via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:05
ストーカーはストーカー。これは信者でもファンでもなく犯罪者。だから一緒にしちゃダメ、とても失礼。危害を加える人も犯罪者。ファンの行き過ぎた行動、という表現はファンにも信者にも失礼だから、私にはそういう事は出来ない。警察言ってもらうか、心療内科及び精神科をお勧めします。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:07
ファン心理のどこかには疑似恋愛的感情も含まれているから、羨望や嫉妬はあって当然だと思ってます。でも対象者に迷惑は掛けない事、これは必要最小限守るべき事だと思います。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:10
歌い手さんによって、設けてるローカルルールに違いがあるかとは思います。自分が好きな歌い手さんのローカルルール位は把握してていいんじゃないかと思います。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:12
「ファン」「信者」の定義については、このツイートにまとめさせてもらいました。
ここ最近、とても疲れていました。
広報さんの仕事をそろそろ投げ出したい、でも自分が投げ出せば「ぱにょコマ」でCDを出す事が出来ない、ずっと葛藤していました。
入籍前のデリケートな時期である上に、広報さんの仕事というのはHPもMPも消耗させられるばかりでした。
今回の記事でお察し頂けたかは分かりませんが、広報さんの仕事は企画やブログ更新というよりも、鬱陶しい内容のメールやメッセージの処理が仕事の大半を占めるのです。
広報さんという役割を引き継げる人がいないという現状です。
歌い手ファンの方には申し訳ない言い方ですが、下心がある方が多すぎるのです。
色々な方を敵に回す覚悟で言いますが、ファンを身内に入れるつもりは全くありません。
同じ「サークル活動」をやる場合、多少の個人情報のやり取りが必要になってきます。
ファンの人に携帯電話の番号、メアド、更には住所や本名を教えるなんて事、絶対に怖くて出来ません。
「歌い手」と「聞き手」という線引きではありません。
「他人」と「他人」であるということを分かっていない人が多すぎて、本当に怖いのです。
これは歌い手さんも、聞き手さんも両方が分かっていない時もあり、だから揉め事の原因になる事もあるんだと思います。
顔も心の中も分からない他人なのに、熱狂的になって、もしくはチヤホヤされて分別がつかなくなって、何もかもがおかしい方向に向かいつつある「歌ってみた」カテゴリー。
ちゃんとやっている歌い手さん、聞き手さんも多いのに、問題や炎上ネタばかりが取り上げられて、とてもカオスになってきています。
そんな中で、「マナーっていうのはね」「常識的に考えてだね」と言うと、割と叩かれる事があります、晒される事も多いです、嫌われます。
それでも私が言い続けるのは、少しでも何かが変わればいいのにという気持ちもありますし、自分の置かれている状況を変えたいという気持ちが強いからです。
私は、歌い手でもなければ、聞き手でもありません…っていうと、これも叩かれる対象です。
歌い手の嫁でしょ?と言われるんです。
最近は割と勉強しましたが、歌い手さんの名前はほとんど知りませんでしたし、ボカロ曲も知りませんでした。
普通に考えると、何が悪いの?ってことなんですが、歌い手の嫁というのは知ってないといけないらしいんですよ。
歌い手の嫁っていうのは、ツイートで自分の旦那に絡むと叩かれます。
え、何が悪いの?ってことなんですが、歌い手の嫁はメールだけで旦那と会話してろってことらしいです。
えーっと。
5コマとるみこのツイッター上での会話は、割と「ネタ」ばかりです。
そういう夫婦漫才を楽しんで頂ける方のみ、「5コマスベリ」と「るみこ」をフォローしてればいいと思うんです。
見たくなければ、どちらか片方をリムーブすれば済む話なのです。
「るみこ」は5コマスベリの嫁というキャラクターを確立させて存在しているのですから、5コマさん絡みのツイートが多めになりますし、夫婦漫才もします、今後も自重するつもりはありません。
三十路の独身キャラから、夫婦漫才するキャラに5コマスベリも変わっていってるわけなのです。
アイドルみたいな歌い手さんをご所望でしたら、よそにいってくれぃ!って思う訳です。
「ファン」と「信者」の境目は、そこなんだと思います、これは個人的な境目ですが…。
勝手に自分の理想や欲望を歌い手に押し付けてきて、少しでも気に入らなかったら荒ぶるし、本当に怖いなって思っていました、近付きたくないと思っていました。
そこで、「#utaitemanners」というハッシュタグを見つけました。
これを見て、ほんの少し、心の中で凝り固まっていたものがほぐれていく感覚になりました。
ここ1カ月は特に、「ファン」も「信者」も「ストーカー」も、何もかも受け入れられない、近付いてほしくないと思っていました、切捨てたいと。
友人のフリをして、結局はただの「ファン」で、近付きたかっただけなんじゃないか、自分が目立ちたかっただけなんですね、というのを見た直後というのもあり、本当に何もかもがイヤでした。
「広報さん」や「るみこ」に近付いてくる人のほとんどを、拒絶したくなっていました。
だけど、「#utaitemanners」でリツイートされている内容、時々呟かれている常識的な言葉を見て、ほんの少しだけ安心する事ができました。
自分の考えが特別ぶっ飛んでるわけではなかったんだ…そう思えました。
歌い手の嫁として、あなたの考えは間違っている
歌い手の嫁として、あなたの言っている事はおかしい
最近は、こんなんばっかりでした。
最初は「そんなん個人の勝手だし、私は元々ニコ厨じゃないから分かるわけがない」と思っていました。
これでも歌い手さんの名前や有名なボカロ曲は、ちょっとでも話題についていけるように勉強していってるんです。
元々、私は「ニコニコ動画」という世界に良いイメージはなく、近付かないようにしていました。
それでも今、この場所にいるのは、「ひろし」の嫁になると決めたからです。
自分の仕事、キャリア、全てを捨てて「ひろし」と結婚するという道を選びました。
だから、この場所にいます。
自分なりに、精一杯歩み寄ろうと努力しています。
ですが、そんなことが「彼女達」に伝わるはずもなく、「こんな日常」なのです。
本当は何度も「もう歌い手なんかやめてほしい」と叫びたい衝動に駆られる事がありました。
でもそれだけは絶対に言わないと、彼と付き合う時に決めていたので、未だにそれは言ってませんし、私から言う事は出来ません。
「彼」が「そこ」で歌いたいのなら、歌えばいい。
そんなに人数は多くないでしょうが「彼」の歌を「そこ」で待ってる人がいるのなら、それでいい。
ピッチ補正をしないmixなんで、音程グッバイな歌です。
でも、ピッチ補正をしない事にこだわる理由が、5コマスベリにはあります。
それでいいんだと思ってますし、こだわって歌っているから、私も5コマスベリのファンになりかけているのかもしれません。
実際は、ファンではありませんが( ・`д・´)平井堅が好きです。
話が逸れました、げふんげふん。
とりあえず、色々な人に「歌い手の嫁なのに、頭がおかしい、ふさわしくない」とずっと言われてきました。
だから「 #utaitemanners」でリツイートして頂いている内容をみた時、ちょっとだけ救われた気分になりました。
聞き手さんだけでなく、歌い手さんにも、たまにでいいから見てもらえたらいいなというハッシュタグに成長してくれるかもしれません。
聞き手さんだけでなく、歌い手さんも未熟です、一般人なのですから。
だから、みんなでちょっとずつ気付いていって、楽しくニコニコできたらいいんじゃないかと思います。
一つだけ、忘れないで下さい。
「聞き手さん」「歌い手さん」だけではない。
歌い手さんの「家族」「友人」「大切な人」がいるということを。
大好きな歌い手さんに熱中してしまう気持ちもありますよね、疑似恋愛的感情になりますよね。
でも、その気持ちが暴走して、歌い手さんが親しくしている人を傷付けるなんていうことは、本当にやめてほしいと強く願います。
それは、私がそういう目に遭っているからではなく、本当に、自分がそう言う立場ではなくても思う事です。
そんなことをすれば、歌い手さんの身内が辛いだけではなく、歌い手さん自身も辛いですし、いつか歌い手さんの周囲から身内が去っていってしまうなんてことも、あるかもしれないわけで…大袈裟かもしれないけど。
より多くの人達と楽しむ為に「ルール」というのは存在しています。
でも、ルールを守ってほしいと言う事よりも先に、「常識的に行動をしてほしい」という気持ちです。
実はまだまだ書き足りませんが、これが今の正直な気持ちです。
いわゆる「鬱憤晴らし」の記事になってしまいました(´・ω・`)
===============この記事の補足をしてます==================
→ http://xxrumicoxx.blog118.fc2.com/blog-entry-70.html
→http://xxrumicoxx.blog118.fc2.com/blog-entry-71.html
もうひとつ追記。
この記事は、意図的に主観的に書いています。
広報さんとして、ぱにょコマの裏方をしています。
色々と面倒なことが多かったんで「るみこ」と名乗ることにしました。
更に面倒なことが多かったんで「るみこ=5コマ嫁」も公表しました。
余計なことを公表するから面倒なことが増えるんですよ
そういうご意見も頂いていますが、実はこれで減っているんです。
なんというか、激減、なんですよね、本当に。
かつて、福岡さんと名乗っていることがありました。
福岡の人だから、福岡さん。
いやぁ…あの頃のは、叩かれまくってましたねぇ(*ノд`*)
コメント欄でも「コテハン(福岡さん)自重」とか、ウザイとか、本当に色々とコメント欄でケンカを売られたものです。
そこから、ぱにょコマのお仕事を手伝うことになり「広報さん」になりました。
放送でのコメントの内容はほとんど変わっていないわけですが、まぁ本当に皆さんからの扱いが140度くらい変わりまして、本当にビックリです。
勿論、それでも「広報タヒね」っていうメールは本当に多かったわけですが、全部無視することにしていましたし、そういうメールが来ることも分かっていたわけで、特に何も考えていませんでした。
ただ、「広報さん=福岡さんなんでしょ?」っていう疑問は多くの人の中に残っていて、だからこそ生放送中にもそういったコメントが目立ちましたし、中には乱暴な言い回しをする人もいました。
あとは、自分が全く別名義でやっていた実験的生放送コミュを得意げに晒されたこともありましたね。
いや、別にコソコソやってたわけでもないですし、iPhoneアプリでニコ生できるのがあったから、それを試したくて生放送をやっていただけだっていうのにですねぇ。
「福岡さんは生主で擦り寄り厨。ぱにょコマに擦り寄っている」って、ドーンと生放送で延々とコメントされた、なーんてこともありましたね(*ノд`*)
んで、更に面倒なことを省くために「広報さんの名前はるみこさん=5コマの嫁」と公表したわけですが。
そしたら、なんとまぁ、何もかもが変わりました。
福岡さんとコテハンをしていた頃から、私のコメントのペース、内容、何も変えていません。
寧ろ、敢えて変えていません。
それなのに、他のリスナーさんからの見られ方が本当に変わって、戸惑うばかりです。
ニコ生をやってた頃もありますが、放送回数はそんなになく、ほとんどiPhoneアプリ関連を試したかったからというだけ。
誰かにチヤホヤされたかったわけでもなく、誰かに見てほしかったわけでもなく、ただ単に自分が試したかっただけ。
それが、広報さんになって、更にるみこになって、「るみこさんちゅっちゅ」とか「るみこさん嫁にこないか」っていうコメントを見る度に、つい、眉間に皺が寄ってしまいます。
コメビュを付けてないので、どのコメントを誰がしているかなんて分かりません。
顔文字の使い方や草の生やし方で、身内はなんとなく見分けはつくので、それに関しては何も思いません。
身内大好きです、ほんと、ちゅっちゅ。
でも大半は知らない人です。
ぱにょコマ生放送から5コマ放送に流れてきているリスナーさんも多いことでしょう。
未だにリスナーさんのテンションについていけていません。
散々叩かれていたんで、それが140度変わって、どう接していいのか、未だに分かりません。
なんせ、私はパンピーですから。
散々「擦り寄り厨」と叩かれたことがありますが、歌い手・歌ってみたというカテゴリーに全く興味もなく、生主として大人気になりたいという気持ちも全くないというのに、何に擦り寄れっていうんですかね。
相手が何を思おうと自由ですが、何をどう思い込んでしまったのか、今でも不思議です。
そういった方面への自己顕示欲は無いです。
仕事なら成果がほしいですが、ニコニコ動画という狭い世界の話じゃないですか、どうしろっていうのか、今でもさっぱり分かりません。
昔から、「こんな感じの裏方」を仕事にすることが多かったので、「女子」が苦手です。
「女性」に対しては、特にそこまで何もないです、友人にも女性はたくさんいます。
でも、「女子」は苦手です。
裏表がすごくて、変わり身も早い、こういうのが苦手です、どうしても。
昔の仕事で、熱狂的な女子にケガをさせられたこともあるので、余計に「女子」に対してはトラウマがありますし、距離を置きたいとも考えています。
あれは本当に怖いです。
未だに、その傷跡は残っています。
ちなみに、広報さん=るみこさんであることを明確にした後、次に目立ち始めたのは「るみこさんと仲良くなって、他の歌い手さんを紹介してほしい」というものでした。
少しでも贔屓をしてほしい、私だって歌い手さんと仲良くなりたい・近付きたい…そういったことが明確に書かれている事もあれば、書かれてはいませんが「なるほど、そういうことか」と感じられるメールが大量に届くわけです。
勿論、総スルーするに決まっています。
歯の浮くような絶賛コメの裏で、匿名で散々アレやコレやと書いている人が大半を占めていたこともあります。
ちなみに、ネットに「完全な匿名」はありません。
誰が書き込んだのかなんて、調べようと思えばどうにでもなることなのですから。
あまりに激しい裏表。
そして「贔屓してもらえない」と分かってからの、突然の掌返し。
元々、そういう裏方の仕事をしていたので耐性はある方でした。
ただ、広報さんの仕事は「仕事」ではなく「プライベートでやっている」という範囲です。
無償で、プライベートの時間を割いて、少しでもリスナーさんの要望に応えられるようにとやっています。
それでも「まだ足りない」と言われ、挙句の果てには「贔屓してもらえないから、お前なんか消えてしまえ」となり、更には「タヒねカス」という流れになっていっているわけです。
リスナーさんには、平等であるべきと思っています。
皆さんがぱにょコマを好きで、同じように応援してくれています。
頻繁にコメントするからこのひとには特別に秘密情報をあげちゃおう☆なんてこと、あってはならないと思ってます。
んもぅ、そんなに広報さんを応援してくれてるなら歌い手さんのメアド教えちゃう(*´д`*)なんて、絶対にあってはならないことですし、絶対にやりません、そういうの大嫌いです。
平等であるべきなんだと思っています。
これらのこと全てをひっくるめた結果が「冬コミでは、広報さん宛の手紙は受け取りません」というものでした。
「広報さんは一般人だから手紙を受け取れません、広報さんは裏方です」というのは、言い訳です。
純粋な気持ちで「お手紙いいですか?」という方もいらっしゃったかとは思いますが、この半年間で精神的にかなり疲れていたというのもあり、申し訳ないですがお断りをさせて頂くことにしました。
そしたら、手紙を受け取らない事に対する批判が多くて、その対応に今度は追い回されることになりました。
手紙を受け取らないというのは、ファンの好意を踏みにじっているんですよ、とも言われました。
それでも「じゃぁ手紙を受け取ります」という気にはなれませんでした。
冬コミ当日、列整備のスタッフさんに丁寧にお断りして頂きました。
ですが、一枚の手紙が私の手元に舞い込んで来ました。
それは「スタッフさんの『友達』」から広報さんへの手紙でした。
他の方の手紙もお断りしている以上、その手紙も勿論お断りさせて頂きましたが、結局は、あの場のあの状況…断れず、受け取らざるを得ませんでした。
スタッフさんの目の前で、手紙を読みました。
スタッフさんは満足そうでしたが、こちらはもう、本当に泣きそうでした。
優しいお手紙の内容でした、応援して下さっている内容でした。
でも、今まで散々そういうメールやメッセージを頂いてきて、次の瞬間には手のひらを返されてきているピークの時期だった私からしてみれば、重くのしかかる内容でしかなく、本当に辛かったです。
そのスタッフさんには、スカイプのチャットや通話を通じて、「私」のことを色々と伝えてきたつもりでした。
リスナーさんに対して思っている事、歌い手の嫁をやっていること、広報さんとして活動している事での弊害…様々な事を打ち明けてきました。
贔屓が嫌いであること、コネを使ってねじ込んでこられることに拒絶反応が出ること、全て、お話してきました。
それを知ってもなお、「スタッフさんの『友達』」だから受け取って下さいと言われ、あの日以来、もう絶対に「歌い手厨」「○○厨」と公言している人には、例えその人が生主だろうと、絵師だろうと関わりたくないと思いました。
自分自身が歌い手として活動していたとしても、誰かのファンであると公言していて、その「誰か」が私が親しくさせて頂いている人、そして5コマスベリが対象である場合は、何があっても心を許してはいけないんだなと、そう思いました。
嫌がらせの内容から「タヒね」という内容まで幅広いメール・メッセージ。
ストーカーもされました、ケガもしました。
歯の浮くような絶賛コメの直後に、掌を返されることなんて度々あります。
なぜ広報さんを辞めないのか?
簡単です、私がやらなかったら「ぱにょコマ」はCDが出せないからです。
自由奔放なAB型の二人のコラボですよ?
それに何より、彼らは本当に多忙です。
だけど「ぱにょコマ」としての活動を続けていきたいと望んでいるのなら、嫁である私が手伝おうと、そう考えるのは何か間違っているのでしょうか?
広報さん=5コマの嫁だと公表しなければよかったのに
いや、だから前述したように、それを公表する前はもっと酷かったんです。
公表してから、かなり落ち着いたんです。
これでも激減している方なんです。
歌い手5コマスベリが嫁がいる事を公言した。
これが、歌い手5コマスベリに出来る最大最強の防衛網です。
ぶっちゃけ、かなりのファンの方が5コマスベリの元を去っていきました。
最近は多忙で動画うpもしていなかったから、ただでさえ忘れ去られていたというのに、もっとファンが減ったわけです。
ファンが減ると分かって嫁の存在を公言したのは、悪質なストーカー被害から守る為でした。
嫁という事は、俺の身内だ。
その身内に手を出す奴は、何があっても許さない。
嫁がいることを公言するということの裏には、そんな意味があるわけなのです。
そして、歌い手としての活動より、リアルでの生活を大切にするということを公言した瞬間でもあるというのに、それがなかなか浸透しないのも事実です。
私がズバスバと言ってしまう性格なので、それが仇になる事は多々あります。
加熱しすぎた歌い手ファンに対して苦言を呈する事も多く、だから余計に嫌われやすく、また、晒される対象にもなりやすいです。
別に、そこは今となってはどうでもいいことなので、放置をしています。
歌い手5コマスベリに嫁がいるということが公言されて、良くなった事もあります。
今まで、歌い手と出会いたいと言う目的でメールをしてきていた女の子達からの連絡が、パタッとなくなったこと。
5コマスベリが目的なのか、それとも5コマスベリから他の歌い手さんに繋がりたかったのか、それは私には判断できませんが、かなりスッキリしました。
汚い言葉で言うと、ざまぁwwwwwww です。おっと失礼(*ノд`*)
そして、「歌い手の嫁」という肩書きがついたことで、たまに真面目なツイートをした時にリツイートをして下さる方が増えたという事です。
一方で、鬱陶しいマナー厨だと嫌われてもいますし、偽善者だと言われる事もあります。
小物ですが、5コマスベリも歌い手をやっています。
だからこそ、歌い手を好きだと言う方々に、色々と考える機会を設けてもらえたらいいのにと常日頃から思っていますし、それ以上に、歌い手さん自身にもしっかりしてほしいという気持ちがあるわけです。
「歌い手」は一般人でしかありません。
でも、既にこれだけのファンがついてしまっているのです、引退でもしない限り、後戻りはなかなかできない現状です。
「聞き手」に分かってほしいことは、普通の歌い手さんは一般人でしかないということです。
「歌い手」というキャラクターを演じているだけで、プライベートではプライベートの生活があるわけです。
そのプライベートを詮索し、侵害しようとする人が最近は特に目立ちます、怖いです、本当に。
人気があれば、CDも売れますよね、グッズも売れますよね、差入れだって沢山貰えますよね。
好きな歌を歌って、チヤホヤしてもらえて、それはとてもとても幸せな事です。
だから、多少行き過ぎた行動をしている自分のファンがいたとしても、なかなか注意しないという雰囲気みたいなものが出来上がっていますよね。
ちゃんと「あれはいけないよね」と、生放送でコソッと言う程度でいいから…と思います。
私の知っている歌い手さんは、割とそういうことをコソッとだけど言える歌い手さんです、だから好きです。
本当は、歌い手さんはそんなマナーについてくどくど言いたくないです。
そういうことをやり始めると言うのは「自分のファンには常識がない困ったちゃんばかりなんだよ」と公言していることになるからです。
何事も穏便に、何より楽しくやりたいという気持ちがあります。
歌い手さんのほとんどは一般人で、守ってくれる事務所があるわけでもなく、また、マネージャーもいません。
だから何か起きた時、歌い手さん自身が自分の口から言わなくてはならないのです。
そんな辛いこと、面倒くさいことを、自分の好きな歌い手さんにさせたいんですかね?って思うわけです。
幸い、「ぱにょコマ」には広報さんがいます。
面倒くさい事は全て、広報さんから言い出すようにしています。
冬コミ当日の列整備について、手紙や差入れについて、サインや握手の対応について…とても面倒な内容です、言い方次第では嫌われ、晒されます。
だから、広報さんがいるわけです。
案の定、どストライクなコメントやメールも多数来ましたが、広報さんが言えば、広報さんの所に集中してくれるわけです、そういう面倒な物が全て。
そして、広報さんは5コマスベリの嫁であるという事を公言し、敢えて「るみこ」というキャラも誕生させたという事は、私は常に臨戦態勢であるということでもあります。
5コマスベリに不利益な動きが見られた場合、意味のない誹謗中傷が湧いて出た場合、その時は嫁である私が全力で彼を守ると公言しているのと同じです。
嫁がいると言う事、嫁であると言う事、その言葉の裏の意味を、もっと早くに察してほしかったという気持ちがあります。
広報さん=5コマの嫁と公言したことについては、全く無駄のない行動だったと思っています。
かなりいい方向に進んでいるのですから。
出会い厨メールが来なくなって、嫁として本当にスッキリ
「タヒね」メール等の誹謗中傷については、そんなに変わってないです現状として。
「贔屓して下さい」等のメールやメッセージは増えましたが、それは総スルーなのです。
5コマスベリの中の人の名前が「ひろし」であることは、周知の事かと思います。
そして、るみこの中の人の名前が「るみ」であることも、ぶっちゃけ放送にいらっしゃった方はご存知かと思います。
私は5コマスベリと結婚するわけではなく「ひろし」と出会い「ひろし」と結婚するのだと決めたんです。
「ひろし」が歌い手だったから好きになったわけではないのです。
たまたま出会って、好きになった人が歌い手をやっていたというだけです。
そこも勘違いされたくないのです、本当に失礼です。
歌い手さんのことを盲目的に好きな、ファンや信者というモノを超えた「ストーカー」さんには分からないでしょうが、私は歌い手さんが好きで、歌い手さんだったから結婚を決めたわけではありません。
好きになった人が、たまたま歌い手だった、ただ、それだけです。
あと、私が今朝ツイートした内容を引用します。
一般人Aさんと歌い手Bさんがいて、まずAさんが「これは林檎です」と言う。Bさんが「これは蜜柑です」と言う。本当は林檎だとしても「そうですね!それは蜜柑ですよ!」と言うのが信者。沈黙、もしくは「林檎に見えますけど…?」とツッコミ入れるパターンはファン、なんじゃないかと思ってます。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:02
「ぎゃああああ耳が孕む」的な発言は表現の違いだし、受取る側によっても感じ方が変わるので、一概に信者コメと切り捨てられない。まぁ「過剰な表現だなぁ」とは思うけど、それも愛を叫びたいが故なんでしょう。ただ、ドン引きされる場合が多い事もあるから、それは仕方ないよ、と割り切るのがいいかと via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:05
ストーカーはストーカー。これは信者でもファンでもなく犯罪者。だから一緒にしちゃダメ、とても失礼。危害を加える人も犯罪者。ファンの行き過ぎた行動、という表現はファンにも信者にも失礼だから、私にはそういう事は出来ない。警察言ってもらうか、心療内科及び精神科をお勧めします。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:07
ファン心理のどこかには疑似恋愛的感情も含まれているから、羨望や嫉妬はあって当然だと思ってます。でも対象者に迷惑は掛けない事、これは必要最小限守るべき事だと思います。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:10
歌い手さんによって、設けてるローカルルールに違いがあるかとは思います。自分が好きな歌い手さんのローカルルール位は把握してていいんじゃないかと思います。 via Twitter for iPhone
2011.01.12 07:12
「ファン」「信者」の定義については、このツイートにまとめさせてもらいました。
ここ最近、とても疲れていました。
広報さんの仕事をそろそろ投げ出したい、でも自分が投げ出せば「ぱにょコマ」でCDを出す事が出来ない、ずっと葛藤していました。
入籍前のデリケートな時期である上に、広報さんの仕事というのはHPもMPも消耗させられるばかりでした。
今回の記事でお察し頂けたかは分かりませんが、広報さんの仕事は企画やブログ更新というよりも、鬱陶しい内容のメールやメッセージの処理が仕事の大半を占めるのです。
広報さんという役割を引き継げる人がいないという現状です。
歌い手ファンの方には申し訳ない言い方ですが、下心がある方が多すぎるのです。
色々な方を敵に回す覚悟で言いますが、ファンを身内に入れるつもりは全くありません。
同じ「サークル活動」をやる場合、多少の個人情報のやり取りが必要になってきます。
ファンの人に携帯電話の番号、メアド、更には住所や本名を教えるなんて事、絶対に怖くて出来ません。
「歌い手」と「聞き手」という線引きではありません。
「他人」と「他人」であるということを分かっていない人が多すぎて、本当に怖いのです。
これは歌い手さんも、聞き手さんも両方が分かっていない時もあり、だから揉め事の原因になる事もあるんだと思います。
顔も心の中も分からない他人なのに、熱狂的になって、もしくはチヤホヤされて分別がつかなくなって、何もかもがおかしい方向に向かいつつある「歌ってみた」カテゴリー。
ちゃんとやっている歌い手さん、聞き手さんも多いのに、問題や炎上ネタばかりが取り上げられて、とてもカオスになってきています。
そんな中で、「マナーっていうのはね」「常識的に考えてだね」と言うと、割と叩かれる事があります、晒される事も多いです、嫌われます。
それでも私が言い続けるのは、少しでも何かが変わればいいのにという気持ちもありますし、自分の置かれている状況を変えたいという気持ちが強いからです。
私は、歌い手でもなければ、聞き手でもありません…っていうと、これも叩かれる対象です。
歌い手の嫁でしょ?と言われるんです。
最近は割と勉強しましたが、歌い手さんの名前はほとんど知りませんでしたし、ボカロ曲も知りませんでした。
普通に考えると、何が悪いの?ってことなんですが、歌い手の嫁というのは知ってないといけないらしいんですよ。
歌い手の嫁っていうのは、ツイートで自分の旦那に絡むと叩かれます。
え、何が悪いの?ってことなんですが、歌い手の嫁はメールだけで旦那と会話してろってことらしいです。
えーっと。
5コマとるみこのツイッター上での会話は、割と「ネタ」ばかりです。
そういう夫婦漫才を楽しんで頂ける方のみ、「5コマスベリ」と「るみこ」をフォローしてればいいと思うんです。
見たくなければ、どちらか片方をリムーブすれば済む話なのです。
「るみこ」は5コマスベリの嫁というキャラクターを確立させて存在しているのですから、5コマさん絡みのツイートが多めになりますし、夫婦漫才もします、今後も自重するつもりはありません。
三十路の独身キャラから、夫婦漫才するキャラに5コマスベリも変わっていってるわけなのです。
アイドルみたいな歌い手さんをご所望でしたら、よそにいってくれぃ!って思う訳です。
「ファン」と「信者」の境目は、そこなんだと思います、これは個人的な境目ですが…。
勝手に自分の理想や欲望を歌い手に押し付けてきて、少しでも気に入らなかったら荒ぶるし、本当に怖いなって思っていました、近付きたくないと思っていました。
そこで、「#utaitemanners」というハッシュタグを見つけました。
これを見て、ほんの少し、心の中で凝り固まっていたものがほぐれていく感覚になりました。
ここ1カ月は特に、「ファン」も「信者」も「ストーカー」も、何もかも受け入れられない、近付いてほしくないと思っていました、切捨てたいと。
友人のフリをして、結局はただの「ファン」で、近付きたかっただけなんじゃないか、自分が目立ちたかっただけなんですね、というのを見た直後というのもあり、本当に何もかもがイヤでした。
「広報さん」や「るみこ」に近付いてくる人のほとんどを、拒絶したくなっていました。
だけど、「#utaitemanners」でリツイートされている内容、時々呟かれている常識的な言葉を見て、ほんの少しだけ安心する事ができました。
自分の考えが特別ぶっ飛んでるわけではなかったんだ…そう思えました。
歌い手の嫁として、あなたの考えは間違っている
歌い手の嫁として、あなたの言っている事はおかしい
最近は、こんなんばっかりでした。
最初は「そんなん個人の勝手だし、私は元々ニコ厨じゃないから分かるわけがない」と思っていました。
これでも歌い手さんの名前や有名なボカロ曲は、ちょっとでも話題についていけるように勉強していってるんです。
元々、私は「ニコニコ動画」という世界に良いイメージはなく、近付かないようにしていました。
それでも今、この場所にいるのは、「ひろし」の嫁になると決めたからです。
自分の仕事、キャリア、全てを捨てて「ひろし」と結婚するという道を選びました。
だから、この場所にいます。
自分なりに、精一杯歩み寄ろうと努力しています。
ですが、そんなことが「彼女達」に伝わるはずもなく、「こんな日常」なのです。
本当は何度も「もう歌い手なんかやめてほしい」と叫びたい衝動に駆られる事がありました。
でもそれだけは絶対に言わないと、彼と付き合う時に決めていたので、未だにそれは言ってませんし、私から言う事は出来ません。
「彼」が「そこ」で歌いたいのなら、歌えばいい。
そんなに人数は多くないでしょうが「彼」の歌を「そこ」で待ってる人がいるのなら、それでいい。
ピッチ補正をしないmixなんで、音程グッバイな歌です。
でも、ピッチ補正をしない事にこだわる理由が、5コマスベリにはあります。
それでいいんだと思ってますし、こだわって歌っているから、私も5コマスベリのファンになりかけているのかもしれません。
実際は、ファンではありませんが( ・`д・´)平井堅が好きです。
話が逸れました、げふんげふん。
とりあえず、色々な人に「歌い手の嫁なのに、頭がおかしい、ふさわしくない」とずっと言われてきました。
だから「 #utaitemanners」でリツイートして頂いている内容をみた時、ちょっとだけ救われた気分になりました。
聞き手さんだけでなく、歌い手さんにも、たまにでいいから見てもらえたらいいなというハッシュタグに成長してくれるかもしれません。
聞き手さんだけでなく、歌い手さんも未熟です、一般人なのですから。
だから、みんなでちょっとずつ気付いていって、楽しくニコニコできたらいいんじゃないかと思います。
一つだけ、忘れないで下さい。
「聞き手さん」「歌い手さん」だけではない。
歌い手さんの「家族」「友人」「大切な人」がいるということを。
大好きな歌い手さんに熱中してしまう気持ちもありますよね、疑似恋愛的感情になりますよね。
でも、その気持ちが暴走して、歌い手さんが親しくしている人を傷付けるなんていうことは、本当にやめてほしいと強く願います。
それは、私がそういう目に遭っているからではなく、本当に、自分がそう言う立場ではなくても思う事です。
そんなことをすれば、歌い手さんの身内が辛いだけではなく、歌い手さん自身も辛いですし、いつか歌い手さんの周囲から身内が去っていってしまうなんてことも、あるかもしれないわけで…大袈裟かもしれないけど。
より多くの人達と楽しむ為に「ルール」というのは存在しています。
でも、ルールを守ってほしいと言う事よりも先に、「常識的に行動をしてほしい」という気持ちです。
実はまだまだ書き足りませんが、これが今の正直な気持ちです。
いわゆる「鬱憤晴らし」の記事になってしまいました(´・ω・`)
===============この記事の補足をしてます==================
→ http://xxrumicoxx.blog118.fc2.com/blog-entry-70.html
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もうひとつ追記。
この記事は、意図的に主観的に書いています。
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歌い手紹介動画や歌い手描いてみた動画も作りましたけど、自分の元に歌い手さんが会いたいわーって来た事は無いぜ!残念だったな!