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病院のご案内:部署のご紹介

各部署紹介
医局 看護部 医療支援部 薬剤部
検査部 栄養部 事務部

医療支援部

平成14年4月リハビリ部を立ち上げました。それまで単独に活動していたデイ・ケアと作業療法を一つの部門として、相互の情報交換を密にして連携を図りました。
平成20年4月療養病棟の新設を受けて、それまで2病棟として使用されていた病棟の2階にデイ・ケアが外来棟の一角から移動となる機会に、訪問看護、医療相談室を包括して医療支援部と名称が更新されました。現在は29名の職員で構成され、各々のパートが研鑽し合っています。また、パート間の情報交換も頻繁に行われており、各職員が利用者への支援に協調姿勢で臨んでいる意欲的な部門となっています。


医療相談室

医療相談室は、精神保健福祉士及び臨床心理士からなる4名のケースワーカーが活動しています。
「受診・入院に関する相談」「社会資源や福祉制度の利用について」「地域生活に関する支援」などが主な相談であり、患者さまやご家族の様々な悩み・不安をお伺いし、問題解決のために話し合い、安心して治療及び地域生活を受けられるよう支援しています。
相談室の業務は院内のみならず、地域の関係機関との連携が必要となり、様々な方が相談室を訪れます。ケースワーカーとして、どのような方に対しても、不快感を与えないよう丁寧に対応することを心がけながら日々奮闘しています。


地域医療連携室

患者さまの他医療機関へ受診依頼などの調整業務や他医療機関からの診療依頼、検査依頼、問い合わせ対応などを行っています。


院内地域医療連携室会議

地域医療連携室で行っている調整業務の報告を行い、その問題点を協議・解決することを目的としています。
また、患者さまが他医療機関へスムーズに受診することができるよう、近隣の医療機関から構成されている仙塩ベイエリアネットワーク会議へ定期的に出席し、顔の見える連携を図るとともに、そこで行われる勉強会や情報交換の内容を委員会で報告することで、連携の業務をより正確かつ効率できるよう議論しています。


デイ・ケア・ショート・ケアグループ

平成8年5月1日より、小規模デイ・ケアとして、スタッフ4名で開始しました。外来通院者を対象に週3回、創作活動や調理、スポーツなどのプログラムを通して、患者さまの目的に合わせて援助してきました。 平成15年7月1日に大規模デイ・ケアとなり、さらに平成19年12月1日にはショート・ケアも開始しました。スタッフ数は10名、実施日数も週5回に増え、より良い環境の中で支援できるようになりました。今後も、患者さまの要望に添えるよう工夫を重ね、活動を提供していきたいと思っています。
詳しい活動内容についてはこちらをご覧ください。


ナイト・ケアグループ、デイ・ナイト・ケアグループ

平成19年7月よりナイト・ケア、平成19年12月よりデイ・ナイト・ケアを開始しています。
「メンバーが作り上げる活動」をモットーに、運動・調理・学習プログラムやカラオケ、院外活動等を通して共有体験をしながら基本的生活技能や対人関係を学び、健康管理を行っています。
メンバー同士が支えあい、学び、そして居心地の良い場所を目指し、ひとりひとりのニーズに合わせたサービスを提供していきたいと考えています。
詳しい活動内容についてはこちらをご覧ください。


作業療法グループ

平成8年9月に精神科作業療法の施設基準を取得し、作業療法士2名で開始しました。主に集団作業療法を用いて、対象者のニーズに合わせた施設内生活支援の役割を担い、楽しむ体験や基礎体力の維持、対人交流、仲間作り、役割体験等の援助を行ってきました。
平成20年4月より社会的入院を解消させる退院促進支援が求められたことを受け、長期入院者に対する退院準備プログラムを導入しました。地域生活へつなげられるよう、医師や他職種と連携を図り、活動を展開しています。


訪問看護ステーション

平成8年に開始以来、退院後のリハビリや自立に向けての支援及び、ご家族との調節など、社会復帰を目指す患者さまのために環境作りなど、多様にわたりサービスを提供しています。
当院のデイ・ケア、ナイト・ケア、グループホーム等、他職種の方々と連携を取りながら、より快適な生活が出来るよう、支援に努めています。
現在は3チーム構成で、サービスの質を高めあいながら支援・援助を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。


自立支援管理室

平成18年4月に「障害者自立支援法」が施行され、サービスを利用しながら、障害者の方々が地域で生活をしようとされています。しかし、まだまだサービスも不足しており、既存のサービスでは障害者の願う自立に至っていない現状があります。サービスを質・量ともにその人に合ったものを拡充し、自分らしく生きていけるように居住等のサ-ビスを提供する目的で、平成21年4月に「自立支援施設管理室」が設立されました。管理室ではグループホーム共同住宅の支援をしています。


薬剤部

薬剤部は、常勤3名、非常勤1名、助手1名で構成され、各々が十二分な力量を発揮できる明るい職場環境を心がけております。 県内の精神科病院に先駆けて、平成7年に薬剤管理指導が認可され、平成18年に院外処方を導入しました。老健を含む5施設の外来と全5病棟の入院の処方を調剤しており、内科併設のためIVH(中心静脈栄養注射)や漢方薬も処方されています。また、服薬指導の際は、患者さまに処方された薬を納得して服用していただくために正しい情報を提供し、医師と患者さまとの橋渡しが出来るよう努力しています。


検査室

放射線室


脳波室

患者さまに正しい治療を行うために、症状の背景に意識の問題がないかどうか調べる部署です。



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