免許の申請手続きに必要な物/費用
- 卒業証明書(指定教習所で卒業試験合格した人のみ)
- 住民票の写し(発行後6ヶ月以内。本籍地の記載があるもの)
- 顔写真(撮影後、6ヶ月以内。タテ30mm×横24mm)
- 筆記用具(HB以上の鉛筆、消しゴム 等)
- 印鑑(認め印で可)
- メガネ、コンタクトレンズ(視力矯正が必要な人の場合)
- 運転免許申請書(試験場にあります)
- 受験票(試験場にあります)
[費用] |
受験料 |
3,300円 |
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交付手数料 |
1,800円 |
合計 |
5,100円 |
※ダイレクト受験の場合は、取得時講習料(12,300円)と応急救護講習料(3,600円)が、 別途、必要です。
※記載費用は、法令で定める標準額です。詳しくは、各都道府県公安委員会または運転免許センター(試験場)にご確認ください。
免許取得までの流れ
① 適性試験
試験場で、必ず行われる簡単な身体検査です。
公道を走行するために必要な内容を検査するもので、この検査で「不適正」とみなされた場合、免許交付の資格が与えられません。
- 視力検査(両目で0.7以上 ※メガネ、コンタクト使用可。)
- 色彩識別検査(赤・青・黄の3色が識別できること)
- 運動能力検査(二輪車運転に支障を及ぼす身体障害がないこと)
- 聴力検査(90デシベルの音が10メートル以上の距離で聞き取れること ※補聴器使用可)
② 学科試験
正しい交通ルールやマナーについての試験です。(試験時間 60分)
※普通免許(四輪)、小型限定普通二輪免許所持者は免除
文章問題 |
90問 |
交通ルールを中心とした問題 |
イラスト問題 |
5問 |
イラストによる危険予知の問題 |
95問中、90%以上正解で合格! |
- 市販の問題集などで、前もって勉強しておきましょう。
- 近くのバイクショップで、お薦めの問題集を聞いてみるのもいいでしょう。
③ 技能試験
検定コースを運転し、運転技術を習得しているかを確認する試験です。
※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除
④ 取得時講習
運転に係る危険の予知や、正しく安全に乗るための乗り方や知識を学びます。(実技 3時間)
※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除
⑤ 応急救護講習
交通事故現場での負傷者を救護するために必要な応急処置を学びます。(座学 3時間)
※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除