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2011年1月28日(金) 19:15 |
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雪と光の祭典氷紋まつり
岡山県北の真冬の恒例イベント、「雪と光の祭典氷紋まつり」が29日、鏡野町の恩原高原スキー場で行なわれます。 雪像作りなどまつりの準備の様子を取材しました。
岡山県鏡野町上斎原の恩原高原パノラマゲレンデです。 29日のまつり本番を前に、会場では27日から雪のメインステージや様々な雪像をつくる作業などが急ピッチで行なわれました。 メインステージのバックにはイギリスウィリアム王子の婚約を記念して約80トンの雪を使って幅12メートル高さ6メートルの城が町の職員やボランティアなどによってつくられました。 城の両脇には町のマスコットキャラクター「みずりん」や「ヴァルト」の姿も見えます。 また祭りでは雪像コンテストも行なわれることになっていて、地元、上斎原中学校の生徒らも熱心に雪像作りに取り組みました。 29日は午前11時からオープニングセレモニーが行われ、雪合戦や雪中宝探しなど各種イベントが予定されています。 また午後6時からは5千発の花火とレーザー光線が真冬の夜空を彩ります。
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