「アトラーな人々」

とある小さなネットカフェ「アトラ」に寄る人々

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アトラーな人々〜反乱の少年軍

   何年生と書くと後でバレてもいけませんが、みな同じ学年 と
   一級上だったか−。
   この時期、揃って ネットオセロに夢中になってくれた少年達
   がいました。 なってくれた というのは、私のところが特に
   「楽しいリバーシ」(※オセロのことですが)として、力を入れ
   ています。小冊子も作るくらいです。(〜全国的に売り出し?)
   少年達の脳 は受け入れにやわらかなのでしょう、メキメキ
   上達して、もうこちらが教えるどころではなくなりました。

   で、それではと、どうにか大会?を開いたのですが・・・、そ
   んな時にも少し反乱しました。
   まず、大会はネット上でします。「いつもの某ネット サイト
   の練習広場」、「部屋名は、○○○、パスワードは ○○」と
   言いながら誘導しようとしたところが、何と少年たちは先回りをし、
   そこに私が画面で見たものは、「アト○は来るな」ではありませんか。
   アト○は、私のキャラクターニックネームでもありますす。
   少年達?−それはよろこんでいましたよ、サイコー! という具合いに。
   まっ、3戦くらいから普通にやってくれて、最後の優勝者には
   「しかし、大会は大会」と私のこころばかりの 表彰状も渡しました。

   その後の 反乱というのが、その某ゲームブログメッセにどの子か?
   「つぶれろー」なんて書かれてしまいました。
   それは、すごくキツイ「冗談」 だった?ようです。
   そのサイトの自分のブログも一緒に明かにして?貼りつけてはいま
   したから・・・。  〜 通じナイっていうの。 (>_<)

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アトラーな人々〜一人の少年

   「町の小さなネットカフェ」、私の店にこの冬ほぼ5ヶ月
   毎日のように通って来てくれた少年がいる。
   自分の家のパソコンでは出来ないと お母さんも認めて
   おられた。5ヶ月を経た頃、そのご自宅のパソコンも
   セキュリティを少し下げたら出来るようになった と
   そのお母さんは言われ、その少年ももう時々しか来てくれ
   なくなったが、思えばこの5ヶ月の時というものは、天から
   あたえられた賜り物のように思える。

   少年は、顔も可愛く、学校が終わると寒い時でも頬を赤く
   して、今日もまたきょうも−と来てくれた。
   この私と気が合うのかな というと、そんなに甘くもなく、
   こちらが「ネットでも悪い言葉はダメですよ」というと、
   「いや、アラされたらアラシ返す」と、決していい子ぶる
   子どもでなく自然体でいたから長くつづいたのだろうか。
   とにかくまあ、私も力を入れていた オセロゲーム に
   ハマり上達したかっただけかもしれないが・・・。
   始め、私の得意とする戦法など教えていたが、するすると
   いつか最高ランクの「神様」になっていた。
   もうその頃は、少年は家のパソコンが使えるようになっていたが、
   今思っても、その前の偶然のすばらしい時をあたえられたこと
   を考えると薫風が吹いた思いがする。

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アトラーな人々〜 子どもたち

この、町の小さなネットカフェ も3年目に入ると、子どもも
いろんなグループが来てくれています。
今回、中でも始めから来てくれている 子どもから記事してみ
ましょう。

女の子 姉妹のふたり。顔は、姉さんはスヌーピーに出てくる
バイオレット、また妹はちょうどそのチャーリー・ブラウンを
女の子にしたようなかんじ。
この子らは、始めからパソコン というものに慣れているよう
でびっくりした。聞けば、お母さん言われるに「ゲームが得意
なだけですよ」とのこと。
妹が特に〜ゲームランキングにすぐのるくらいのこの子らに、
最初の頃はさんざんからかわれて、ずいぶん疲れた。(~o~) 
なにしろ、店の手提げ金庫を取り上げて、ヤーイとばかり逃げら
れるのですから。(冗談もほどほどにしてよね〜とためいき)

今ごろは、すっかりパソコン、ネットのみに集中してふつうに
おとなしく利用 です。

最近はちがうグループに手をやく。(^^ゞ

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アトラーな人々〜スーパーフリーターのお兄さん

   「町の小さなネツトカフェ」−この私の今にもつぶれそうな
   店も、不思議なことに誰かひとりでも毎日通って来てくれる
   人がいたから続いていると思う。
   そのまたもう一人は、となりのスーパーのフリーターの
   お兄さん。大学もりっぱに卒業しておられるが、今どきの
   ご多分にもれずフリーター。何でもいま全国400万人いると
   いうではないか。つまりその一人。
   顔は、若い時の あおい輝彦 といつたところ。
   毎日通うといっても、勤めの休憩時間があるから決まって来ら
   れるだけのことだけれど・・・。それにしても、よく話す話が
   あると思うくらい来られた。、歳も性もちがうのに。
   しかし、この人は自宅にもパソコンはあるし、日頃はこちらの
   売上が上がるお客さんではなかったが−。パソコン機械に
   めっぽうつよく、「ココのパソコンは何MBか」とか、
   「スピードはいまどのくらい出ているか」と聞く人だった。

   そうこうしている間、機械にはつよくても、ワード、エクセル
   をやっていないので と、「ワード、エクセルを教えてくれますか」
   ということになった。おっと、その前に、このお兄さんはもう一
   人の友達と組んで、何と私の店のホームページを無料ボランテ
   ィアで作ってもらっていた。そこで、授業料も半額ということで。
   
   長いので結果的なことになるが、このお兄さん、細々いわが店で、
   パソコン試験の 初めて合格者 となった。
   (ヒ・ミ・ツ ? ですが、費用は 半額の、教材貸しの で
    5千円かかっているかどうか。(^_^;) 街で20万かかるって?)

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アトラーな人々〜高校生二人

  店を始めてから初めての正月のこと。正月も松の内 5日、
  あるひょろりと背の高い高校生がモールの中の私の店の
  前を通り過ぎるかに見えたが、立て札ボードをいらってい
  る私をのぞきこんで、「あの−、パソコン全然わからない
  のですけど、いいですか?」と話かけられた。
  見れば、タレントならば 永井大 によく似たお兄ちゃん。
  「いいですとも」といいながら、椅子をすすめ、「お教え
   しますよ〜」といいながら、インターネットのトップ希望
  画面のこと等、言いながら得意にすすめていた。
  すると、しばらくして、「わかりました−、ちょっと友達と
  やっていて、今流行っているのをやってみていいですか」
  と言われる。「な〜んだ、だいぶ知っているんですね〜」
  などと言葉を交わしながら、ではと任せて見た。
  すると、どうも私の店ではまだダウンロード、インストール
  されていないサイトのもので、しかもうまくいかないらしい。
  で、「次、友達を連れて来ます」とのことだった。

  次の日に、もう約束?どおり、その友達と一緒だった。顔は
  チャールズ王子によく似た、またかわいい顔。
  〜ゲームは、物語があるRPGらしく、ついにそのゲームは
  インストール出来たようだった。
  しかし、その始めの一人がそれから、すっかりハマって、3
  ヶ月もの間、毎日通ってくれるとは思ってもいなかった。

  その間、おもしろいことがあった。二人で来られた時のこと、
  「コイツ、今日結婚するんです」
  と、その永井大(あざ名)はチャールズ王子を指していうで
  はないか。〜「うっそー!どうして・・・」
  まだ高校生が、また秀才進学校の人が・・・なぜ・・・あや
  まった交際?でも・・・と一瞬思った。
  −しかしそれは、ゲーム RPGのの中のことだった。
   結婚式の立会いも無事行われた。(^_^;)

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開設日: 2005/4/15(金)

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