中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

渋井と土佐が10年ぶりに対決 2・27東京マラソン

2011年1月28日 紙面から

 東京マラソン(2月27日、東京新聞共催、東京中日スポーツ後援)を主催する東京マラソン財団は27日、男女の国内外招待選手を発表した。男子は世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ(37)=エチオピアや前回優勝の藤原正和(29)=ホンダらが名を連ねた。男子の部は8月に韓国・大邱で開幕する世界選手権の選考会を兼ねており、2時間9分30秒を切った日本人トップが代表に内定する。

 女子では渋井陽子(31)=三井住友海上=が、主要大会では09年の大阪以来となるマラソンに挑む。また、一般参加でアテネ、北京両五輪マラソン代表の土佐礼子(34)=同=が昨年4月の出産後初のマラソンとしてエントリー。渋井と土佐の“同門対決”は01年の世界選手権(カナダ・エドモントン)以来約10年ぶりとなる。

 今大会は賞金レースのため、世界新ボーナスも含めると最高4600万円を手にすることができる。また、エリート108人の他に9・6倍の抽選をくぐり抜けた市民ランナー3万5000人も参加する。 (川村庸介)

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ