偽500円硬貨発見事件 シンガポール国内でも大量に出回る
偽の500円硬貨が、全国各地で1,300枚以上見つかっている事件で、この偽500円硬貨が、シンガポール国内でも大量に出回っていることがわかった。
偽の500円硬貨は、2010年、東京や大阪など、全国各地で1,300枚以上見つかっている。
この大半は、マレーシアやシンガポールから持ち込まれたものだが、警察当局のその後の調べで、この偽500円硬貨が、シンガポールでも大量に出回っていることが新たにわかった。
2010年7月には、シンガポール人女性が、1人で3,500枚もの偽500円硬貨を所持、女性は「マレーシアから持ち込んだ」などと話したという。
警察当局は、現地警察に捜査協力を要請、偽造元の特定を進めている。
(01/25 17:10)