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◇◇辺野古フェンス取り替え　基地反対訴えるリボン撤去◇◇
 11/01/28 (金) 19:02
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　アメリカ軍のキャンプシュワブと民間地域を分ける為名護市辺野古の海岸に設置されたフェンスの取り替え工事がきょうから始まっています。

　辺野古で新基地建設反対の座り込みを行っているメンバーによりますと、工事は午前１０時頃から始まりアメリカ兵が見守る中、工事関係者がパワーショベルを使って、有刺鉄線のフェンスを撤去しました。フェンスには、反対運動に賛同する全国からのメッセージリボンが巻かれたままになっていて、座り込みをしているメンバーが回収作業に追われました。現地では仮設フェンスが設置されたあと基地の施設側に金網のフェンスが新たに設けられるという事です。この工事について名護市は去年９月に沖縄防衛局から「今あるフェンスの破損がひどく危険」と説明を受けましたが、工事の規模や期間など、具体的な説明はなかったとしています。
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