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【11/1/24】
20 years ago
いや、もっと昔。

見たり聞いたりしたものがずっと脳味噌の中で生きている。
追い抜け、追い越せと。

・・・。

？

そーいえばさ！
これマジな話なんだけどさ！
2日前の出来事だよ！
コンビニでパン2つ(430円)とえめらるどまうんてん（120円）をレジに持っていったらさ！
名札に「オーナー」と書いてある、まーっ！
「この店の中では偉い感じの人なんですよ俺は」
みたいなオーラを放っているおっさんが出てきてさ！
「うおー出た出たー」と思って、心して清算されよーとしていたんですよ、俺は。

そして財布から600円(500円玉+100円玉)を出そーとしている途中の出来事ですよ！

おっさん！

ピッ

と、まず始めはてめーからだと言わんばかりに、
えめらるどまうんてん(120円)を手に取り、バーコードを読み取ろうとした。
が、読み込めてないんだ、コレが。
多分。

その時ちょっと変な空気が流れましたよ。

とはいえ、ものの2秒3秒の間だけど、しかし！

ピッ、ピッ、ピッ

と、通して終わるのが普通のレジというものじゃないですか。
ここの間に3秒、間が入るとどうだい。

ピッ　(3秒)　ピッピッ

何か変なんですよ。
「何か」としか表現がみつからないから「変」なんですよ。

・・・。

まーいーですよ、とにかく！

人間不思議なもので、そういった妙な違和感は感じ取るもので、
おっさんと俺、お互いが「ん、どした」って雰囲気になっていました。

そしておっさん！

「えっと、3点で430円になります」

ときたもんだ！

潔く
「3点で430円になります」

ならまだしも、
「えっと」が最初に付いちゃってるもんだから、
オメー自身、ぜってー
「俺おかしな事言ってるよね」っつー部分が心にあるだろっつー。

・・・さ！

それで！

俺は「あーそーですか」と500円玉出して清算を終え、
パン2つ(430円)食いつつ、えめらるどまうんてん(120円)飲みながら帰ったとゆー、
そういう話ですよ。

・・・。

―。

しかしどうだろうか―。

その時の現場を見るに―。

―そう。

―。

<============（回想シーン）============>
<============（セピア色）============>

（ドライアイスを焚いて）

―。

おっさんは、えめらるどまうんてん(120円)が読み取れていない事は自分自身気付いていた。
おっさんは「オーナー」という立場で、そして誰もがそうではないけど、
このおっさんは「俺はおーなーだぞ」という格好をつける、
もしくは、格好をつけなければいけないのか、
うー、まー、よくわかんないけど、そういった立場なんだろう。

そしてレジは２つあった。

勿論、その内の１つは「俺とおっさん」が占有していたが、
問題はもう１つのレジ。

なんと「おばちゃん」が他の客を相手にしていた。

つまり、おっさんは「おばちゃん」に対する面目を取ったのだろう、という。

ハッキリ言って普通のパートの人が同じ局面に対すると、
「少々お待ちください」と断って、陳列棚に行き値段を確認して、
バーコードが読み取れないなら、直接金額を打ち込むのが普通だし、そうしますよ。
どちらにしろ、売り上げを合わせる時に面倒な事になるしさ。
たかが120円でも。

おっさんはそれを解っているけどやらなかった、と考えるのが自然ですよ。
ましてや、隣では部下(?)がレジを打っている最中。

オーナーなのだから、レジぐらい「すすすいー」とスマートに流したい。
そしてオーナーなのだから、たかが120円ぐらい、
後で自分でどーにでもできる。

まあそんなところだろーというのが、俺の見解ですが。

あとは、さらには、
おばちゃんとおっさんの人間関係もあっただろーし、
もしかしたら、二人はデキてたのかも知れないし(格好つけたい)、
親族なのかもしれない（特にこういった店ではよくある）、
はたまた、幾刻か前に、おっさんが偉そうにおばちゃんに説教、
もしくは、レジ回りの仕事の在り方について説いていた矢先の出来事だったのかもしれない。

まー、そこら辺まで思いをはせればキリがないですが。

しかしまー、俺もそれは思っていた。
商品を受け取り、店を出るまでの10秒ぐらいの間。

「えっと、エメマンの値段入ってないっすよね、コレ」
と、いつ切り出そうか葛藤した、しかし。

そうすれば、おっさんの、隣のレジにいるおばちゃんに対する面目はどうするのか？

後に、おばちゃんに
「オーナーともあろう人が、
　たかが3つの商品をレジに通すのに・・・プークス！」

こうなる事は目に見えているので、
俺は、自分よりもおっさんの事を第一に考え、おしむらくも―、

つーかまー、

もー、

めんどーくせーからやめるけど、

「このおっさんアホだな」

と思って帰った。

おわり

―。

人間っつーのは。

【11/1/8】
みたいな冗談はさておき。

問題はTOPの「HP50億ぐらい」の絵についてなんだけどさ、
まあ、とりあえず格好よすぎるよね。

どれぐらい格好いいかというと、
今まで描いてきた中でも5本の指に入る勢い、という事なんだけど、
まあそんな当たり前の事はどうでもいいんですよ。

問題は「スピード」です。

白い紙の状態から、3日ぐらいで描いたわけなんだけど、
時間でいうと多分30時間ぐらいだけど、これは異例の速さです。

普通の俺だと1ヶ月ぐらいかかるわけです。
ところが今回３日。

で、なぜそんなに速く描けたかというと、
（まあ俺が速く描いたから速く描けたというのもあるんだけど）
「筆」です。

筆は素晴らしいな、筆最高。
そう思いました。

とにかく恐いぐらい速い。
一昨年、筆を頻繁に使いまくって、筆に慣れようとしていた時期があるんだけど、
無駄じゃないなと思いました。
2年前の経験が手の中で生きている。

いやしかしはえー。

多分、誇張抜きに10倍ぐらい速さに差があるんじゃないかっていう。

うーん。

・・・。

まー。

もーいいんですよ、この話は。

それで、ちょっと話は変わるんだけどさ、
「筆の毛」が抜けまくるんだよね、異常に。
これは何故なのか。

ここら辺で「安い高い」とかが関係しているのかな、とか思ってました。
しかしまた不気味なのが、抜けても抜けても減ってる様子がないところですよ。
まさか、生え、いや。

んな事ぁ。

まあ一本500円ぐらいの筆なんだけどさ、最高です。

安い筆最高。
紙最高。
鉛筆最高
消しゴム最高。

全部揃えても1000円いきませんよ。
絵の具は、まあ、知らないけど。
まあとにかく安いという事はいい事です。
こんな低価格で流通させてくれてるんだから感謝ですよ。

作ってくれてる人ありがとうございます。

っていう。

そんな話です。

・・・。

はい！

【11/1/5】
神「おい新田！」
２「えっ！・・・はい！」

神「お前カスやな！」
２「・・・はい」

神「お前絵描くんやなかったんか！
　　お前あんだけ言うとったやないか！
　　〔俺は絵を描いてどうたらこうたら～〕あん！」
２「・・・はい」

神「最近全然描いてないな！？」
２「・・・はい」

神「でも後ろ向いてみい！」
２「―？」

神「何十枚かそこに確かにあるな？
　　まあ、別にええペースやとおもうで。」
２「・・・はい」
　（どっちやねん・・・）

神「しかしなんや！
　　絵とは全く関係ない事やりはじめるとか豪語しとるらしいな！
　　今更にして！
　　どうするつもりや！それは何かに繋がるんか！
　　まあよく解らんけどお前はカスやで！とりあえず！」
２「・・・はい」

神「ええんか！このままで！
　　お前はやっぱりカスなのか！」

２「・・・。」

２「うるさいのー、
　　俺は俺でのんびりやるがな。
　　大体、どれだけ口で説明しても解らんでしょ。
　　いくら神といえど。
　　行き着く先は俺の頭の中にしか見えてないんだから。
　　映像として。」

神「――――！」
　（目を見開く神）

神「お前っ――――！
　　えらい生意気言いよるのー！
　　自分の歳わかっとんか！
　　もう往生せいや！
　　お前じゃ何もやり遂げる事は出来んわ！
　　気付けやええ加減！
　　しねや！カスが！」

２「いや・・・、
　　さっきからカスカス言いすぎでしょ。
　　あと、〔しね〕とか言うの止めましょうよ、最悪ですよ。
　　神という立場だからどうとかじゃなくて、それ以前の話ですよ。」

神「うるさい！しねや！カス！
　　しねしねしね！」

２「・・・。」
　（めっちゃしねの歯切れいいな・・・）

っていう。
新年早々せわしないですよ。

【11/1/4】
鼻くそほじってたら2011年ですよ。

あけましておめでとうございます

年末年始のTV番組は気合入ってて面白いなー。
必死ですよ、みんな。
やはり必死である事は素晴らしー。

【10/12/21】
つー事で、絵の整理をしていました。
しこたま。

それにともなって、
メニューに「2010」を追加しました。

はっきり言ってかっこうよすぎですよね。

まいる。

まーそれはそれとして、
整理している途中に気が付いたんだけど、
何故かしら「2009」の絵が半分消えていたので、「？」と思っていたんだけど、
「あーそーいえば色々あって消さなければいけない状況だったから消したんだったなあ」
という事を思い出したので、「2009」にも大幅に絵を追加しときました。

っていう。

まーなんつーか、
一々数えてないんだけど、多分70枚ぐらいは一気に整理したんだけど、
「溜めてから一気にヤル」っつーのは、よくないなと思いました。

なんでもそーなんだけどさ。

―。

・・・。

はい！

【10/12/16】
こえー！

やっぱりネットで色々見ちゃうのはよくないよね！
と、思った。

特に昨今！

【10/12/11】
自分の無知さと無能さに絶望。

と、いきたいところだけど。

絶望してても自分の体の中で時間が止まるだけで、意味がない。
無知さにすれば、いくらでも知ればいいし、
無能さに関しては、まー、わかんない。

しかしまあ、自分で自分を見たとして、
俺は「直感」「感覚」「想像」で動く人間だと思うんだけど。

そういったものが「絵」を描いたり何かを作る場合にはいい方向に動くと思っていたから、
別に悪いとも思わないし、そういった所を自分なりに延ばしてきたつもりだし、意識もしてきた。

しかし最近、全く違う方向の新しい事をやりはじめてるんだけど、
もうそれが、とにかく逆。
全てが理論と定義、公式の世界。

まあやるけどさ。
少なくとも当分はそっちの分野に興味をもっていきたいと思う。
忘れたり、弱まったりしないように絵もはさんで鍛えていく。

いやしかし、二足のワラジを履いてどちらも中途半端にならないだろうか…、
とか、おーっとまた余計な事考えてる。

あぶねー。

まあとにかくやる。

学べる環境にある事、学べる時間がある事、これだけでも貴重な事だ。
幸いな事に、今の自分には時間がある。
それも無限ではない事も心得てるよ。

二日前に解からなかった事が今は解かる。
昨日出来なかった事が今は出来る。
少なくとも最近はそんな感じ。
ちょっとづつだけど。
いつまでも順調に続くわけないのは最初からわかっているので別にいい。

あ。

そういえば。

もう三週間もすれば2011年ですよ。

「2010」の絵を整理しなくっちゃー、なー。

めんどーくせー。

何枚あんだよー、マジでー。

ざっと60枚以上はあるよなー。

だりーぞこれはー、実に。

とか言いつつ、それも年内に更新しなくちゃー、ならない。

っかーっ。

【10/12/9】
幸せに暮らしたいもんじゃのー。
静かに。

しかーし、そーかんたんにはいかない。
ひとというのは。

なぜなら―。

【10/12/7】
「しんぼる」っていう映画を観たんだけどさ。

はてさて、「しんぼる」とは。
「ダウンタウン」という、日本で人気のあるお笑いコンビがあってさ、
そのコンビの一人が、松本人志といってさ、
その人間が、2度目に監督した映画なわけです。
だから公開当時はそこそこ話題になったという、そんな感じの映画です。

まあ「観た」と言っても、ちゃんと全編通して観たか、っつーと、そーじゃなくて、
飛ばし飛ばし、鼻くそほじりながら観てたんだけど。
（映画に対して最高に失礼）

しかしどうだい！

俺はこの映画を観終わった後、「映画」という言葉を辞書で調べていた。
すると辞書には、こうある。

「フィルムに移した映像を、映写機でスクリーンに映し出し、
　目の残像現象を利用して動きを再現する―うんたらかんたら」

確かにそうだな、と思った。
「しんぼる」は紛れもなく映画でした。

【10/12/4】
俺の絵は「俺的に格好いいかどうか」が全てです。
売れる絵だとか、流行ってる絵だとか、そんなものは知らん。

【10/11/30】
CMYK
っつー事で。

いきなり話はぶっ飛ぶんですけど。

電気屋さんに行って、10台のパソコンモニターで同じ絵を見るとするじゃないですか。
そしたらそれぞれ色が微妙に違うんですよね。
大げさに言うと、同じ「赤色」でも微妙に違う。

で、正直そんなの誰も気にしないし、実際気にしてないんだろうけど、
例えばYAHOOの文字の色が微妙に違うとか誰が気にするのかという。
（色が少しアせてるかな、アせてないかな、というレベル）

まあそういった話なんだけど、俺は気になって仕方がないので、
そこら辺をどうにかしたいな、という気持ちで色々動いてました。