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　お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之（４０）が、元タレントの美女宅から朝帰りする“浮気現場”を、２８日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じている。お相手とされているのは、人気バラエティー「あいのり」に出演歴がある、吉本興業のアイドルユニット・ＹＧＡの元メンバー・Ｍさん（２２）。恐妻家キャラとして知られる宮迫だけに、夫婦関係に激しい嵐が巻き起こることは間違いなさそうだ。

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　芸能界きっての恐妻家に、衝撃の浮気疑惑が持ち上がった。フライデーによると、宮迫は昨年１１月中旬から都内にあるＭさんの自宅マンションを度々訪問。同１２月初旬には、深夜にＭさんと約１０分の“時間差帰宅”をして、そのまま朝まで過ごしたという。

　バラエティー番組などで宮迫が話す恐妻ネタは、すっかりおなじみ。日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の企画「気の毒な夫No.１決定戦」では、２度も王者の座に輝いた。司会の島田紳助（５４）は、宮迫が恐妻のひどい仕打ちに耐えられるのは「東京のどこかに『地上のパラダイス』があるからや」と断言し、愛人の存在をほのめかす冗談で笑いを誘っていたが、その発言も今やシャレにならない事態となった。

　浮気相手とされているＭさんは、タレント活動を行う前には、０８年１１月から０９年３月にかけて、フジテレビ系バラエティー「あいのり」に出演。その後は宮迫と同じ吉本興業に所属して、グラビアアイドルユニット、ＹＧＡのメンバーとして活動していたが昨年５月、突然芸能界引退を発表した。

　フライデーがＭさんの自宅前でキャッチした際、宮迫はマスクと帽子で“完全武装”。しかし、その手に自身がＣＭキャラクターを務める「Ｋ‐ＢＯ‐ＢＯ‐商事」の紙袋を握っていたことが、宮迫と判断する材料の一つとなったという。宮迫がヨメと呼ぶ妻の怒りがボーボーと燃える家庭には、きっと“完全防備”で帰ることだろう。