尖閣付近に中国漁業監視船 昨年11月にも航行

2011年1月27日 12時13分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(14時間56分前に更新)

 27日午前7時50分ごろ、尖閣諸島久場島の北西約29キロ付近の日本の接続水域内で、中国の漁業監視船「漁政201」が航行しているのを、海上保安庁の航空機が発見した。領海内に侵入しないよう呼び掛けている。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、漁政201は、昨年11月28日にも尖閣諸島付近の接続水域を航行した。

 11管は監視船に対し、日本の領海内に入らないよう、航空機や巡視船から無線で警告している。監視船は領海に沿うように南西に向け航行しているという。

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