第三の隣人 中国朝鮮族

中国朝鮮族嫁の写真と私の中韓朝を斬る日中コラボブログです

朝鮮族のお店の秘密

2007-04-26 21:05:49 | 社会
 朝鮮族と漢族の飲食店を比較すると、飯の旨い不味いは別としても清潔さとサービスの点では、朝鮮族の店に軍配が上がりそうだ。
 別にこれは朝鮮族の店がすばらしく良いということではなく、あたりまえのことを当たり前できるということが大切であることをよく理解しているからだろう。しかしながら当然であるが朝鮮族系の店が日本の店よりも清潔であるということではなく、あくまで漢族のレベルよりは上だということである。
 朝鮮族の店はだいたい、個人零細企業が中心で、「すかいらーく」や「ほかほか弁当」のようなチェーン店はまだまだ少ない。個人や家族のノウハウに頼ることも多いのが実情といえる。最近ではこのフランチャイズ方式が、出てきて一部成功を収めているという報道もあるが、今後どのような展開になるのかまだわからない。
朝鮮族は腰を据えて商売をやるというよりも、飲食店がうまくいかなくなったら、雑貨屋でもやろうかと言う感じで、業種そのものにも愛着はあまりない。要するに、儲かるか儲からないかが基準なのだ。
 ところで、自営業をしている朝鮮族の子供はしっかりしているところも多い。10才くらいの子供は家の手伝いや店の手伝いをして、狭い店で、ビールを運んだりする子も多い。また、親戚が店で忙しかったりすると、おっとり刀で駆けつけて手伝いをする人も多い。
日本であれば親族が忙しくても暇でもわれ関せずだが、朝鮮族はやはり親族の団結心が人一倍強いようだ。
 ただしこの団結心は良いところも悪いところもあるので、法よりも親族が大事という考え方には僕はまだ納得いきません。


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