1月23日 日曜日に参加した
名鉄ウィンターハイキング
菜の花萌える冬の豊田散策 コース
の続きです。
加茂川公園を出発して、右に曲がっていきます。
パチンコ屋さんの隣にある、ジャスコの横を通っていきます。
その先に見えてきた、
東山町1丁目の交差点を右に曲がっていきます。
交差点からは、緩やかな下り坂がしばらく続いていました。
左側の奥のほうには、豊田スタジアムが見えています。
坂を下り終えて、この交差点を過ぎると、
広々とした場所へ出てきました。
今年は、冬の寒さが厳しく、菜の花の見頃も、まだ先のようでしたが
畑全体が、うっすらと黄色く染まっていて、とてもきれいでした。
咲き始めたばかりの菜の花
初々しい感じが、とてもいいですね。
豊田スタジアムは、名古屋グランパスエイトの準ホームスタジアムで
平成13年(2001)7月に完成しました。
収容人員は45000人、開閉式屋根や、大型映像装置を備えていて
設計は、建築家の黒川紀章が行い、総工費は308億700万円です。
いろいろな屋台や、農産物の販売などが行なわれていました。
やがて、国道301号線に出ると、前方に橋が見えてきました。
矢作川に架かる久澄橋(きょうちょうばし)です、
日の出をイメージしたといわれる、この特徴的な白いアーチは
橋の中央にあって、他では、あまり見られないデザインの橋です。
この橋を渡ると、豊田市の中心部へ入っていきます。
しばらく歩いて、挙母町1丁目の交差点を右に曲がっていきます。
周囲は、すっかりと街中の景色でした。
やがて、この先を右に曲がっていきます。
初宮参りや、七五三参りなど、健やかな成長を願う人たちが多く
参拝に訪れる神社です
また、10月に行なわれる挙母まつりは、山車の曳きこみがあって
毎年、大変な賑わいとなります。
再び、国道419号線を北方向に歩いていきます、
次の交差点で、道路の右側から、左側へ移りました。
前方に見えてきた歩道橋の手前を左へ入っていきます。
曲って、すぐ左側前方に、古い建物が見えてきました。
豊田市近代の産業とくらしの発見館です
自動織機をはじめとする、昭和34年頃までの豊田市のさまざまな
近代産業や近代遺産を展示、紹介した資料館で、
この建物は、大正10年(1921)に建設された、
旧愛知県蚕業取締所大九支所の建物を利用しています。
「挙母駅90年の軌跡ととよたの街」が開催していました。
そして、幻の鉄道建設となった信参鉄道など、貴重な展示がいっぱ
いありました
知らなかったことばかりで、勉強になります
挙母線や地上駅時代の豊田市駅、
三河線の終着駅 西中金駅までの車窓風景を、
当時の駅長さんが撮影した8ミリビデオが上映されていて
駅長さんしか知らない裏話や、当時の乗客の何気ない会話なども
収録されており、とても見応えがありました。
この先を右に曲がっていきます。
ここを、まっすぐ歩いていきます。
やがて、アーケード街となり、街らしい賑やかな雰囲気です。
前方に、今回のゴール、名鉄三河線 豊田市駅が見えてきました。
先ほど、歴史を振り返って見てきたので、新たな気持ちになって
右のほうに進んで、名鉄トヨタホテルのほうへ進んでいきます。
今回は、約8㎞ 約2時間30分歩きました。
とても、美味しくいただきました。
名古屋市交通局の3000系が、ホームで待っていることが多いです