「だいたいアニメにはまっているヤツでまともなヤツを観たことが無い。文句ある?」や「アニメアイコンのヒトはフォローしません。好きじゃないから」、「ケンカ打ってんのw なら、かうけど。www」と公式Twitterでブチギレし、物議をかもしている東京・阿佐ヶ谷のロティサリーチキン専門店『とろけるチキン』。
アニメファンのことが大嫌いなようで、アニメファンを挑発するかのような発言をTwitterで繰り返し、インターネット上で騒動となっているのだ。個人のTwitterアカウントならまだしも、店舗名でやっているTwitterアカウントが過激な発言をするのは極めて稀である。
しかし、飲食店は味で勝負をするもの。暴言を吐いているとはいえ、食べてみると「マジウマ」かもしれない。そこで当編集部は実際に『とろけるチキン』のとろけるチキンを購入し、試食してみたぞ! はたして本当に美味しいのか?
店舗前に行ってみると、厨房から美味しそうな鶏肉が焼ける匂いがしてきた! これは美味しそうだ。さっそく今回購入したのは、とろけるチキンSサイズ(430円)と、とろけるチキンLサイズ(1480円)。店頭からガラス張りのフロアでチキンを焼いている職人の姿が見える。黙々と炭火でチキンを焼いている姿は、まさにプロ中のプロ。
注文して3分ほどで、とろけるチキンをゲット。さっそく食べてみたところ、皮がカリカリで香ばしく、バーベキューソースが肉に浸透していて非常に美味しい! やや食べづらいのが難点ではあるものの、味が濃くなく、さらに脂っぽくないので、いくらでもパクパク食べられてしまう。チキン系の料理は多数あるが、これはなかなか美味しい。
しかし、正直な感想をいえば「とろける」ことはなかった。肉が柔らかく、そしてジューシィーではあるものの、とろけるような食感をかんじることはなかったので、本当の意味での「とろける」を求めて買いに行くのであれば、ややイメージを抑えておいたほうがいいかもしれない。しかし、美味しいのは事実である。
今回は、Twitterでブチギレしたことが発端となってインターネット上で知名度をあげてしまったが、販売しているチキンは非常に上品な味わいでヘルシーな鶏肉料理なのは確かであり、評価されてもいい料理といえよう。
しかし、やはり「アニメアイコンのヒトはフォローしません。好きじゃないから」や「だいたいアニメにはまっているヤツでまともなヤツを観たことが無い。文句ある?」とTwitterで発言したのは、ちょっとやりすぎかもしれない。
写真: ロケットニュース24.
比較対象として、apple製品を置くのウゼー
どのくらいの大きさか分かんねー
わざわざ店まで行って、「本当にあれは公式アカウントなのですか?」という一言すら聞かなかったのか?
それとも、聞いたら「違う」と言われたから書かなかったのか?
プロなら黙って鳥焼いてろ!
職人が暇になると、ろくな事しない。