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2011年1月26日(水) 19:20 |
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ユニーク商品続々、桃太郎ブランド
岡山市内の商工会が、全国に発信できる特産品をと「桃太郎」にちなんだ商品を開発しました。 お披露目されたのは「わんちゃんのきびだんご」に「猿のお酒」など、どれも名前やパッケージに工夫が凝らされています。
桃太郎伝説発祥の地、岡山。 誰もが知っている昔話のヒーローをラベルにした、桃のワインに、鬼の金棒の形のチーズ。 「温羅の燻製」というのは、鶏肉の燻製です。 岡山市北区の岡山西商工会の会員企業が、「桃太郎」というテーマで、今までにないものをと工夫を凝らしました。 女性をターゲットにした甘い果実酒、「猿のお酒」という名前で、親しみやすいものにしました。 地域の商工業を活性化しようと、商工会がリーダーシップをとった、今回の取り組みです。 企業が持つ新商品のアイデアを、消費者の心をつかむ形にどう結びつけるかが、大きなテーマでした。 26日は試食会も行われ、商品開発の専門家らが、見た目や価格などについてアドバイスを行いました。 桃太郎ブランドの商品は、アドバイスをもとに改良が加えられ、来月、東京で行われるギフト見本市で初お披露目となります。 改良が加えられた商品は、来月中旬には岡山県内の特産品アンテナショップで販売される。
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