平和祈念展望台          
                          
      
  戦艦大和など第二艦隊の慰霊碑



                    ー慰霊無限ー  〜御霊よ、安らかに〜


太平洋戦争末期の昭和20年4月7日、戦艦大和を旗艦とする第二艦隊が沖縄決戦へ向かう途中、米軍機と死闘の末、枕崎沖西南西約200キロの東シナ海で撃沈。戦艦大和、巡洋艦 矢矧、駆逐艦 磯風、濱風、霞、朝霜6隻の戦艦と3721名の若き命が海の藻屑となりました。
戦争という歴史上の出来事を後世に語り継ぎ、幾多の殉国の英霊に感謝し、その御霊を永久に供養するとともに、世界の繁栄と平和を願うために、平成7年に「平和祈念展望台」が建立されました。以来毎年4月7日に、平和祈念展望台奉賛会(民間の団体)の主催により、「第二艦隊追悼式」を開催しております。
 2009年10月1日より全国組織に!!
4月7日は火之神公園へ行こう!

【奉賛会加入のご案内】
 国のために潔く殉じた御霊をお祀りしている展望台の維持管理、運営にご協力いただける会員を募集しています。
  
               ◆一般会員  年会費一口 3,000円
               ◆メール会員 年会費一口 3,000円
               ◆法人会員  年会費一口 5,000円

               何口でも結構です。
               入会されますと追悼式のご案内と広報誌をお送りいたします。
               皆様のまごころを宜しくお願い申し上げます。
               詳しくは、下記事務局までお問い合わせください。


 【平和祈念展望台奉賛会 】 
              
                
  会 長  畠野   宏 之
  最高顧問 池田  武 邦
  顧 問  岩田  三千年
 
                 

燈籠申し込み受け付けております

 
 この展望台は、太平洋戦争の末期、戦艦大和を旗艦とする第二艦隊が沖縄決戦へ向かう途中、米軍機と死闘の末撃沈した海域を眺望できる場所に造られました。
 第二艦隊の旗艦である戦艦大和は、ここから西南西約200粁の水深約340米の海底に沈んでおり、その右方に巡洋艦矢矧、駆逐艦磯風、濱風、霞、朝霜の順に沈んでおります。
 このことは、戦艦大和会を中心に結成された「探索会」が、昭和五十五年七月の第一次海底探索、昭和五十六年四月の第二次探索、昭和五十七年五月の第三次探索により同水域を沈没地点と断定。昭和六十年八月には、海の墓標委員会がイギリスの潜水艇パイセス二号の協力を得て行った潜航調査で確認。また、
平成十一年八月テレビ朝日がタイタニック号の水中撮影や船体の一部引き
揚げを手掛けたフランスのサルベージチームの協力を得て行った二隻の潜航艇による
潜水調査で確認されております。
 英霊慎む沖縄海戦しのびつゝ
 火の神の丘に大和艦碑建つ

 枕崎の西南の海渡り来る
 わたつみの雄叫びか潮騒かなしゑ
                      天網恢恢疎にして漏らさず
 
 国の為 命惜しまず
    みごと散る
 勇士達は 桜花の如し
                  合掌
錨 碑         展望台参道入り口前駐車場

                       【事務局】鹿児島県枕崎市住吉町123番地(岩田ビル1F)
                                       TEL/FAX 0993−72−0044
                       メールアドレス 
info@heiwakinen-tenboudai.com
                                         
                      会員申し込み専用メール メール送信
                         ー平和祈念展望台奉賛会ー