ゲレンデ情報 2010-11
毎日更新!積雪や天気をチェック
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事
【芸能・社会】「調査情報」に名称変更 東海地震で気象庁検討会2011年1月26日 18時18分 東海地震発生の危険度に応じて住民らに防災対応を促す「東海地震に関連する情報」で、気象庁は26日、危険度が低いのに「東海地震が起きた」と誤解を招くと指摘を受けた「東海地震観測情報」を、「東海地震に関連する調査情報」に名称変更すると発表した。 この日、気象庁で開催された改善策を話し合う検討会(座長・田中淳東大総合防災情報研究センター長)で決めた。 気象庁は2004年から危険度の低い順に(1)東海地震観測情報(2)東海地震注意情報(東海地震の前兆現象があった可能性が高い)(3)東海地震予知情報(東海地震発生の恐れ)―の3段階で発表する制度を採用した。 観測情報は09年8月、静岡県で起きた震度6弱の地震で、制度開始以来初めて発表されたが、住民の多くが「東海地震が起こったと思った」などと誤解。同庁が名称の変更を含めた改善策を検討していた。 (共同)
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|