17日に行われたアジアカップグループリーグB組の最終戦、日本はサウジアラビアと対戦し、岡崎がハットトリックを、前田は２ゴールを決め攻撃陣が爆発。この５－０の圧勝劇はテレビ朝日で17日夜に中継され、23.4％の高視聴率を記録した。（関東地区：ビデオリサーチ調べ）

大会前、グループリーグで最大のライバルになると目されていたサウジアラビアとの一戦に日本中が注目した。シリアとヨルダンにまさかの２連敗であっけなく敗退が決まっていたサウジアラビア。それでも、過去３回の優勝経験を誇り、前回大会も準優勝とアジアの強豪としての意地とプライドが日本を苦しめるかと思われた。しかし、序盤に決めた岡崎の２得点によってサウジアラビアの選手たちの集中は完全に切れ日本が終始試合を掌握。結果的に危なげなく日本が勝利し、２勝１分けのグループリーグ１位で準々決勝進出を決定させた。

準々決勝の対戦相手は地元カタール。順当に行けば日本が勝利する確率が高いと思われるが、およそ45,000人収容のハーリファスタジアムは満員のカタールサポーターで埋め尽くされ、日本はカタールへの大声援と日本への大きなプレッシャーの中で闘うことになる。日韓ワールドカップでも体験したように、サッカーにおいてホームアドバンテージは計りしれず、決して油断できる相手ではない。

そんな準々決勝『日本×カタール』の模様は１月21日(金)よる10時20分からテレビ朝日系で放送。またテレビドガッチの日本代表特集とテレビ朝日の公式モバイルサイトでは、日本代表の試合をハイライトで無料配信中！グループリーグ３戦を振り返り、21日の準々決勝へ備えてみてはいかがだろうか？

AFCアジアカップ2011
準々決勝『日本×カタール』
2011年1月21日（金）よる10時20分からテレビ朝日系で放送！


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