LG電子の10―12月、携帯やテレビの不振で赤字拡大

2011年 01月 26日 14:35 JST
 

 [ソウル 26日 ロイター] 韓国のLG電子(066570.KS: 株価, 企業情報, レポート)が26日発表した第4・四半期(10―12月)決算は、2460億ウォン(2億1980万ドル)の営業赤字を計上した。

 赤字は2四半期連続で、赤字幅はトムソン・ロイターが調査したアナリスト予測の1650億ウォンを大きく上回った。ただ、スターマインが実施したトップランクのアナリストを対象とする調査では、赤字は過去最大の3360億ウォンに達すると予想されていた。

 前年同期は1140億ウォンの黒字、前期は1850億ウォンの赤字だった。

 第4・四半期は、携帯電話部門が依然として低迷したほか、テレビ部門も価格急落を受けて損失を計上した。ただ、同部門の損失は2620億ウォンと、第3・四半期の3040億ウォンからは縮小した。

 LG電子はスマートフォン市場への参入が遅れた結果、携帯電話部門の赤字が続いており、アナリストは、2011年上半期も赤字が続くと予想している。

 一方、テレビ部門は、需要が予想を下回ったことや、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やパナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)との価格競争が響いた。

 
 
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