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個々の作品についての映画批評、映画レビュー
映画批評、映画評論
★「何も変えてはならない」(2009)ペドロ・コスタ〜閉じられることと開かれること2010.12.1
「ローラーガールズ・ダイアリー」ドリュー・バリモア〜失われた痕跡を求めて 2010.8.20
「アウトレイジ」(2010)北野武〜内側の性向について 2010.6.30
「アリス・イン・ワンダーランド」(2010ティム・バートン)〜3Dの「薄さ」について 2010.4.22
「サロゲート」(2009・ジョナサン・モストウ) 化粧と傷について 2010.2.28
「アバター(3D版)」ジェームズ・キャメロン 他者の排除について 2009.12.25
「私は猫ストーカー」(2009)鈴木卓爾 うそとほんとうのあいだで2009.10.13
「四川のうた」(2008)ジャ・ジャンクー〜白の誘惑について2009.9.19
「アマルフィ 女神の報酬」西谷弘〜ゴダール「アワーミュージック」への返答について2009.8.18
「ウルトラミラクルラブストーリー」(2009)横浜聡子〜耳をすまして2009.7/31
クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」(2008)〜羞恥心とB級映画について2009.5/30
クリント・イーストウッド「チェンジリング」〜アンジェリーナ・ジョリーの「16回の涙」について 2009.3.22
「トウキョウソナタ」黒沢清の変貌について〜成瀬巳喜男の風は生きている 2008.12.10
映画祭「フランス映画の秘宝・縦と横の饗宴について」2008/9/25
「接吻」万田邦敏 映画の「ゆれ」について 2008.8.17
「崖の上のポニョ」〜それでも私を愛せますか 2008.7.31
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 映画の筋金(すじがね)について 2008.6.2
「靖国 YASUKUNI」 映画への飛翔 2008.5.28
「クローバーフィールド/HAKAISHA」(2008) 映画と権力について 2008.4.23
クエンティン・タランティーノ「デス・プルーフinグラインドハウス」 発掘の作法について 2008.3.23
山崎貴「ALWAYS 続・三丁目の夕日」〜成瀬巳喜男とマクガフィンの彼方へ 2007.11.7
「ヘアスプレー」(2007) 雨に濡れた地面と映画史について 2007.10.2
「金沢映画祭2007 青いオトコまつり」総括〜鈴木則文、内田裕也、石井聰互〜テレ屋とロマンチストのハワード・ホークス的饗宴について 2007.9.25
「大アマゾンの半魚人」、その反ビリー・ワイルダー的「B」について 2007.9.20
「バベル」 映画の「内」と「外」について 2007.5.1
「それでもボクはやってない」(2007)周防正行 「真実」と「映画」について 2007.1.31
「硫黄島からの手紙」(2006)クリント・イーストウッド 時代は今、エルンスト・ルビッチを見つめて 2006.12.14
「武士の一分」山田洋次(2006)「つなぎ」のためのカットとその問題について 2006.12.6
「トゥモロー・ワールド」(2006)アルフォンソ・キュアロン 持続は「9.11以降」に向けて2006.11.25
「藤原義江のふるさと」(1930)溝口健二 私は何を見たか ズルズルベッタリワールドへようこそ2006.11.2
「父親たちの星条旗」(2006)クリント・イーストウッド そのジョン・フォード的無名性について2006.10.29
「ブラック・ダリア」(2006)ブライアン・デ・パルマ 私は何を見たか 2006.10.16
「ゆれる」(2006)西川美和 私は何を見たか 2006.10.7
宮崎駿「となりのトトロ」 マクガフィンと出来事性について 2006.10.2
「椿三十郎」(1962)黒澤明 知的な黒澤明と、知性に欠ける溝口健二 2006.9.17
「グエムル・漢江(ハンガン)の怪物」(2006)ポン・ジュノ その簡単な凡庸性について 2006.9.10を追加
「樹の海」(2004)瀧本智行 グランドホテル形式と物語性との関係について 2006.9.2
「ユナイテッド93」(2006)ポール・グリーングラス 倫理と映画について2006年8月17日
「運命じゃない人」(2004)内田けんじとフィルム・ノワールの世界へ2006年8月13日
「ゲド戦記」(2006)宮崎吾朗 これを「映画」として見たとしたら 2006年8月2日
「M:i:III」(2006) その危険性と「ピーター・ジャクソン方式」ついて 2006年7月30日
「男たちの大和」(2005)佐藤純彌 ヒロシマを映画的に描くとは何か2006年7月8日
「最後の人」(1924)F・W・ムルナウ〜暗示の極地について 2006年7月7日
映画の寓意シリーズB「珈琲時光」(2003)ホウ・シャオシエン〜現在の小津について 2006年7月3日
「火火(ひび)」(2004)高橋伴明 その「マディソン郡の橋」(1995)的落下と雨に濡れた舗道 2006年6月27日
映画の寓意シリーズその@「コクーン」(1985)ロン・ハワード 映画的寓意の真髄 2006年6月19日
「カミュなんて知らない」(2005)柳町光男〜映画は映画である 2006年6月19日
「ある子供」(2005)ジャン=ピエール・ダルデンヌ・リュック・ダルデンヌ フレームの外の物語について 2006.5.16
「河内山宋俊」天才山中貞雄・行動と分離の美学 2006.5.28
「分離」しそこねた「ピンクパンサー(2006)」 2006.5.30
「嫌われ松子の一生」(2006)中島哲也 行動と動機の逆転 2006.5.31
「あおげば尊し」 (2005)市川準 倫理と視点の問題〜小津について 2006.6.6