キ・ソンヨンの「サルまね」に批判

 日本‐韓国 前半、韓国のキ・ソンヨン(左)と競り合う本田圭=ドーハ(共同)
 日本‐韓国 前半、韓国のキ・ソンヨン(左)と競り合う本田圭=ドーハ(共同)

 【ソウル共同】サッカー韓国代表のMF奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が25日の日本戦でPKを決めた後、カメラに向かってサルのまねをしたことが韓国のインターネット上で論議を呼んでいる。「日本人をばかにした」との批判が出ており、中央日報(電子版)によると、奇選手は26日、短文投稿サイト「ツイッター」で観客席の旭日旗を見たためなどと釈明した。

 ツイッターによると、旭日旗を見て「私の胸中で涙が流れた」と説明。その後「私は選手である前に大韓民国の国民」と主張した。

 中央日報は、旧日本軍が旭日旗を使用していたため、怒りを抑えられなかったとみられると指摘した。

(2011年1月26日)

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