第三の隣人 中国朝鮮族

中国朝鮮族嫁の写真と私の中韓朝を斬る日中コラボブログです

中国朝鮮族VS韓国人

2007-03-29 19:39:50 | 社会
中国朝鮮族VS韓国人
 中国朝鮮族の韓国人に対する感情は一様に複雑なものがあるといえます。これはすべての朝鮮族に聞くとだいたいは同じ回答が返っているのですが、予想外なことは中国朝鮮族と韓国と同胞であるにも拘らず「韓国人が嫌い」という回答が返ってきます。
 これは80年代、中国と韓国は国交樹立して以来、人の往来も多くなったのですが、その分軋轢も多くなっています。私がはじめて会った朝鮮族も韓国人に対しては明らかに嫌悪感を示していましたし、またこの後次々と出会う朝鮮族も同様でした。果てはうちの嫁も実は韓国人が好きになれないといいます。
 その理由は、韓国人の朝鮮族に対する差別意識です。中国朝鮮族は韓国に出稼ぎに行くのですがその際、韓国で酷い扱いを受けることが多いと聞きます。聞くところによると、給料の未払いもそうですが明らかに朝鮮族を見下した発言も多く聞きます。よく韓国人は、在日韓国人が差別されて可哀想と言いますが、実際在日韓国人が韓国に帰国しないのも、ほかならない韓国人が在日韓国人を差別するためであることも一因なのです。
 他方、脱北者が韓国社会に中々溶け込むことができないことも、脱北者が話す「朝鮮語」を韓国人が小馬鹿にするためだと聞きます。
 うちの嫁の話す「朝鮮語」は若干北の言葉も混じっているため、ソウル市民から見れば明らかに朝鮮族であることがわかります。先日、嫁とともにソウルに行きましたが、そこでのタクシー運転手の会話は酷いものでした。中国は下水道がないだとあるいは中国は遅れているとか、明らかに我々は最高、お前ら最低という言い方だったようで、そのタクシー運転手は甚だしくは多少酔っ払っていたようです。
 このような言い方をされて団結力の強い朝鮮族は当然のことながら韓国人への恨みつらみは強く持ちます。時々、朝鮮族が韓国人を東北部で殺害しているのはお金にまつわる部分と恨みつらみが原因です。




さくら〜♪さくら〜♬ 弥生の空は♪
満開のさくらは綺麗が蕾も可愛いですね^^

banner_03

一日一回クリックしましょう
コメント (4) | トラックバック (0) | この記事についてブログを書く | Messenger  Twitter mixiチェック | goo

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (J。J.)
2007-03-29 20:46:54
中国朝鮮族は中国への帰属意識が高いのでしょうか?在日朝鮮人は日本での特権獲得にしか興味がなく、日本に貢献するとか、日本を尊重する意識が皆無のように見えます。日本には恨みしかないのでしょう。だから日本で嫌われているのです、在日は。

ところで中国朝鮮属にも総連や民潭のような組織が存在するのですか?

韓国人は自分より格下と判定したら、どの民族をも見下す
性癖があるようですが。
J。J様 (shinwa)
2007-03-29 20:51:40
中国朝鮮族はどっちに帰属意識が強いかと思うしますと、明らかに中国ですね。自分たちは中国人と言っていますから。五輪なんかもやっぱり朝鮮族は中国応援しますし、韓国二の次なんではないでしょうか。
 あと朝鮮族に日本における団体というと天池協会があります。総連や民団のような組織と違い、単なる懇親組織ですね。
Unknown (delphinidae)
2007-03-29 22:12:09
職務中に飲酒とはけしからん.

バツとして海上自衛隊体操第1から第5を6セットだ.

それはさておき,だんだんこのサイトもダークになってる気が……;;

奥さんとのほのぼのエピソードをプリーズw
Unknown (Elise)
2007-07-03 23:03:10
確かに「自分は中国人」という意識は強いですよね「ただ漢族ではない」という意識も同様に強いようですが。
それでも同じ「朝鮮」をルーツにしているせいか、ワールドカップの時など、若い朝鮮族の男女は喜んで、顔に大極旗のペイントをして、赤い角をかぶって「レッドデビルズ」といして、新大久保あたりでは韓国の大応援団の一員になってるのが不思議です。
まぁ若い人は、騒げる話題があればいいから、とりあえずその時だけ「レッドデビルズ」になるのかもしれませんが。。。

コメントを投稿

 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL