答えはマスゲームです。マスゲームというと北朝鮮のものと某宗教団体のものが有名ですが実は、中国朝鮮族のマスゲームも中国56の民族の中では名高いものがあります。私は10年くらい前でしょうか。延吉を訪問した際、朝鮮族のお祭りをやっていました。その時、延辺中の朝鮮族が集っていたわけですが、お祭りに参加するため私がまず切符を買おうとすると、ある朝鮮族が日本語で話しかけてきました。
「へえ日本語がわかるんですか」と問いかけると莞爾として、
「今勉強中ですので」という答えが返ってきました。延辺に行くと時々日本語を聞くことが出来ます。むろん我々日本人がいると日本語がわかる人は日本語で話しかけてくるわけですが、東北人の純朴な対話は私にとっては楽しかったです。
ところでマスゲームですが、私をガイドしてくれた吉林省の朝鮮族は、誇らしくこう語ったのです。「中国に数多くの民族がありますが、マスゲームが出来るのはわが民族だけです」と嬉しそうとそう言ったのです。何故漢族や満族にマスゲームが出来ず、朝鮮族だけが出来るのか一種謎なのですが、朝鮮族の団結力がマスゲームに向いていることは確かなようです。
ただ、北朝鮮のマスゲームと比較するとどうかと聞かれることがありますが、やはり北朝鮮のマスゲームは芸術的な域です。あれはもう半年も前から訓練をして夏の時は3時間くらい立ちっぱなしで結構な努力が求められます。もちろん、延辺の朝鮮族も何ヶ月前からその日のために訓練しますけど。私をガイドしてくれた吉林朝鮮族は、朝鮮族の優秀性を強調していましたが、その証拠の一つとしてマスゲームができることをあげていました。私もいつか北朝鮮にも行きたいと考えていますが、北のマスゲームと延辺のマスゲームの比較もやってみたいです。瞬時にして絵が変わることで驚く人は多いですが、あれは基本的なことらしく、一番難しいのは人の絵を綺麗に浮かばせることだそうです
ちなみに、以前、大韓航空機事件を引き起こしたキム・ヒョンヒが北朝鮮のマスゲームに参加したこともあるようです。ただし傍目から見ますと北朝鮮のような物々しいマスゲームと比較するとやはり落ちるというのが現実で、そのあたりは食料がかかって必死に練習する北朝鮮人とゲームとして楽しく参加する延辺朝鮮族の違いがあるようです。



木蓮 木蓮(もくれん)科
4月15日、5月7日の誕生花
花言葉は「自然への愛、持続性」
隣の家の木蓮が風で落ちたので拾って来ました。
優しい香りで花びらも少し肉厚いです。新緑も可愛い


よろしくお願いしますm( _ _ )m
「へえ日本語がわかるんですか」と問いかけると莞爾として、
「今勉強中ですので」という答えが返ってきました。延辺に行くと時々日本語を聞くことが出来ます。むろん我々日本人がいると日本語がわかる人は日本語で話しかけてくるわけですが、東北人の純朴な対話は私にとっては楽しかったです。
ところでマスゲームですが、私をガイドしてくれた吉林省の朝鮮族は、誇らしくこう語ったのです。「中国に数多くの民族がありますが、マスゲームが出来るのはわが民族だけです」と嬉しそうとそう言ったのです。何故漢族や満族にマスゲームが出来ず、朝鮮族だけが出来るのか一種謎なのですが、朝鮮族の団結力がマスゲームに向いていることは確かなようです。
ただ、北朝鮮のマスゲームと比較するとどうかと聞かれることがありますが、やはり北朝鮮のマスゲームは芸術的な域です。あれはもう半年も前から訓練をして夏の時は3時間くらい立ちっぱなしで結構な努力が求められます。もちろん、延辺の朝鮮族も何ヶ月前からその日のために訓練しますけど。私をガイドしてくれた吉林朝鮮族は、朝鮮族の優秀性を強調していましたが、その証拠の一つとしてマスゲームができることをあげていました。私もいつか北朝鮮にも行きたいと考えていますが、北のマスゲームと延辺のマスゲームの比較もやってみたいです。瞬時にして絵が変わることで驚く人は多いですが、あれは基本的なことらしく、一番難しいのは人の絵を綺麗に浮かばせることだそうです
ちなみに、以前、大韓航空機事件を引き起こしたキム・ヒョンヒが北朝鮮のマスゲームに参加したこともあるようです。ただし傍目から見ますと北朝鮮のような物々しいマスゲームと比較するとやはり落ちるというのが現実で、そのあたりは食料がかかって必死に練習する北朝鮮人とゲームとして楽しく参加する延辺朝鮮族の違いがあるようです。
木蓮 木蓮(もくれん)科
4月15日、5月7日の誕生花
花言葉は「自然への愛、持続性」
隣の家の木蓮が風で落ちたので拾って来ました。
優しい香りで花びらも少し肉厚いです。新緑も可愛い
よろしくお願いしますm( _ _ )m
日本の父の家にもマグノリアの木があり、毎年咲くのを楽しみにしていたのですけど、海外に住むようになって見れなくなったのが残念です。
先日父に電話して、「庭のマグノリアの木にもう花が咲いた? って尋ねたら、「そんな木はうちにはない!と断言されました。英語が全くわからない父、マグノリアがわかるはずがないんですけど、私も日本語で名前が全く思い出せず・・・(汗)。
そうなんですよね、木蓮なんですよね。きれいですね。いつもお花があるお宅なんですね。
隣の家の庭には桜、梅、木蓮などいろんな花の木があります。うちは小さい家で庭がありませんがベランダーで花や野菜(ニラ、ゴマ)を栽培してます。部屋の中には主人が買ってくれた蘭が綺麗に咲いてます。
いまや日本で、名前ではなく嫁で通るのは、板尾の嫁か、このブログだけです(断言)。