旦那を制するには、その胃袋を押さえよ
一般的に言われていることだが、中国女性は飯を作らないという話がある。これは本当かと聞かれれば、統計上飯を作れない中国女性は多い。特に漢族であればなおさらであろう。私は中国人の友人に、男性も多いのだが彼らは嫁が飯作ってくれないから私が作っているということを嘆く人が多い。私と10年くらいの付き合いのある上海男性は、上海近辺の女性と結婚し、子供もいるのだが、飯を作るのも彼の務めのうちの一つだという。
先日テレビを見ていたら上海のバブリーな女性の特集をしていたが、上海人はかなり贅沢であり、その負担をする上海男性の苦労も相当なものだろう。
そこで朝鮮族である。朝鮮族は実を言うと、日本女性や漢族女性と比較すると飯を作れる人が多い。何故ならば、朝鮮族家庭は中国で食いしん坊の部類にはいる。<統計を取ったわけではないが>
はっきりいうと朝鮮族の子供は漢族と比較してかなり厳しく育成されている。当然女性であれば、旦那のハートをしっかり掴むにはまず胃袋を押さえることであることを経験的に知っている。考えてみて欲しい。家に帰ってコンビニ弁当を温めただけの夕食が待っているだけの家に戻りたいと思う男性はいるだろうか。旦那が浮気して家に帰らないとみのもんたの番組で相談する主婦もよくいるが、私から言えば遠因もしくは直因で実は、飯のことがかなり関わっているのではないだろうか。
ちなみに、朝鮮の諺に、「結婚する相手を知りたければ、その親を見よ」というものがある。つまり、朝鮮民族の長い経験から培った諺の一つなのだが、料理上手の親を持つとその子供もだいたい料理は上手くつくる。また、しっかりした親であればだいたいしっかりしているのだ。
また、朝鮮族の料理は見て目をあまり重視していない。一部の日本人は朝鮮料理についてそのにさつさが耐えられないという人もいるが、実はかなり旨い。さなぎだって実は美味しい。一度、ソウルでさなぎを見せられて食べてみろと進められたが丁重にお断りをしたことがあったが、次の瀋陽で食べてみるとこれが中々いけることに気がついた。しかし、嫁の話によると韓国のさなぎより中国のが大きくて美味しいということです。
朝鮮料理は、ちょっと料理の見た目でいえば緊迫感にかけるものの、味がすべてである。そしてそれぞれ家庭の中で独特の味をかもし出し、そして旨ければ旨いほど家族が円満なこともまた事実なのである。

さなぎ(油で炒めて味付けは塩だけです)
とても美味しいですよ〜♡
皆さんも是非中国のさなぎを味わってみてください。
嫁より(∩_∩)ゞ


蛹を食べてみたい方、是非ポチッと押してください^^;
よろしくお願いしますm( _ _ )m
一般的に言われていることだが、中国女性は飯を作らないという話がある。これは本当かと聞かれれば、統計上飯を作れない中国女性は多い。特に漢族であればなおさらであろう。私は中国人の友人に、男性も多いのだが彼らは嫁が飯作ってくれないから私が作っているということを嘆く人が多い。私と10年くらいの付き合いのある上海男性は、上海近辺の女性と結婚し、子供もいるのだが、飯を作るのも彼の務めのうちの一つだという。
先日テレビを見ていたら上海のバブリーな女性の特集をしていたが、上海人はかなり贅沢であり、その負担をする上海男性の苦労も相当なものだろう。
そこで朝鮮族である。朝鮮族は実を言うと、日本女性や漢族女性と比較すると飯を作れる人が多い。何故ならば、朝鮮族家庭は中国で食いしん坊の部類にはいる。<統計を取ったわけではないが>
はっきりいうと朝鮮族の子供は漢族と比較してかなり厳しく育成されている。当然女性であれば、旦那のハートをしっかり掴むにはまず胃袋を押さえることであることを経験的に知っている。考えてみて欲しい。家に帰ってコンビニ弁当を温めただけの夕食が待っているだけの家に戻りたいと思う男性はいるだろうか。旦那が浮気して家に帰らないとみのもんたの番組で相談する主婦もよくいるが、私から言えば遠因もしくは直因で実は、飯のことがかなり関わっているのではないだろうか。
ちなみに、朝鮮の諺に、「結婚する相手を知りたければ、その親を見よ」というものがある。つまり、朝鮮民族の長い経験から培った諺の一つなのだが、料理上手の親を持つとその子供もだいたい料理は上手くつくる。また、しっかりした親であればだいたいしっかりしているのだ。
また、朝鮮族の料理は見て目をあまり重視していない。一部の日本人は朝鮮料理についてそのにさつさが耐えられないという人もいるが、実はかなり旨い。さなぎだって実は美味しい。一度、ソウルでさなぎを見せられて食べてみろと進められたが丁重にお断りをしたことがあったが、次の瀋陽で食べてみるとこれが中々いけることに気がついた。しかし、嫁の話によると韓国のさなぎより中国のが大きくて美味しいということです。
朝鮮料理は、ちょっと料理の見た目でいえば緊迫感にかけるものの、味がすべてである。そしてそれぞれ家庭の中で独特の味をかもし出し、そして旨ければ旨いほど家族が円満なこともまた事実なのである。
さなぎ(油で炒めて味付けは塩だけです)
とても美味しいですよ〜♡
皆さんも是非中国のさなぎを味わってみてください。
嫁より(∩_∩)ゞ
蛹を食べてみたい方、是非ポチッと押してください^^;
よろしくお願いしますm( _ _ )m
朝鮮族の人は、料理上手ですし、美味しいです。
ホームステイしていた彼女は、東京に住んでいる6年間はずっと外食だった、と言うのにもかかわらず、台所でのあまりの手際よさに驚かされました。
小さい頃から、お母さんの手伝いとかよくしたそうです。特に皿洗いは子供の仕事だったそうで、お兄さんも同様に。こういう家庭教育、きちんとされているんですね。
朝鮮族の人はグルメだと思います。レストランに行っても、全部食べないそうで、必ず残すのが作法とか。(全部食べてしまうと、よほど貧しいか空位字が貼っていると思われるそうで)。今はかなり変ってきたとは言っていましたが。
で、上海の女性と比較すると・・・それはまさに天と地です。
実は、2年前に上海からの留学生(高校生)のホームステイを1年間受け入れたのですけど、本当に大変でした。書かれているとおりです。
その子は17歳だったのですけど、生まれてから1度も料理をしたこともなければ、掃除、洗濯、一切の家事をしたことなかったんです。これには本当に驚かされました。インスタントラーメンも、ゆで卵も、お湯を沸かすことすら一人で出来なかったんです。私と主人は「結婚したら料理が出来ないと困るから、今のうちに少しづつでも料理の勉強したら?
っていっても、「お母さんが料理なんてしなくていい、と言った って言って、全然しようとしませんでした。
なるほど・・・結婚したら、旦那さんに料理をさせるんですね。やっと理解できました。でも、彼女のような女性と結婚する旦那さんは大変だろうな、って思います。
今日の記事で、今まで抱いていたなぞが解けました。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
私も主人の「極東三国朝鮮特派員」のブログをみていろいろ勉強になりました。
よろしくお願いします。
まるでどっかのお姫様のように育てられた子も多いと聞いています。
可愛いお嫁ちゃんなんでしょうね、わかります。
(可愛いから、お嫁さんじゃなく、お嫁ちゃんって呼ばせてもらいますね)
そうですよね。
以前のブログは私も勉強させてもらいました。知らないことばかりで・・。
こちらこそ、よろしくお願いします。