思えない安定感の鞘師里保ちゃん
先日、モーニング娘。9期メンバーのインタビュー取材をさせていただきました。
これから始まるモーニング娘。としての芸能生活を前に、
みんな、いっぱいのワクワク感と、少しのとまどいを、
その表情にたたえていて、私にもその鼓動みたいなものが伝わって来るようでした。
特にモーニング娘。は、結成15年目を迎えるグループのため、
新しく入る人にとっては、
これまでの曲の歌やダンスを覚えると思うと、
気が遠くなるんじゃないかと思います
メンバーのひとり、鞘師里保ちゃん(12歳)は、
すごくしっかりした印象の女の子でした。
会話の一つひとつが、しっかり文章になっていて…。
また、テレビなどで見る限り、
歌やダンスにおいても即戦力と言えそうです。
中学時代、エースで四番で、
PL学園に入って来た1年生のイメージですかね。
すぐにエースピッチャーとしては試合に出れないけど、
野球センスを買われ、
1年生から野手でレギュラーになるような。
鞘師里保ちゃん
もともと歌やダンスの経験はあったようですが、
そんな彼女をしても、
モーニング娘。のオーディションの合宿審査では、
気持ち的に「すごく追いつめられた」と言います。
歌もダンスも普段だとできるようなことも「覚えなきゃ覚えなきゃ」と思うと、
焦って頭になかなかはいらなかったそうで、
「でも『これができなければ、モーニング娘。になれない』と言い聞かせて頑張って覚えました」とのことです。
メンバーお披露目の時の挨拶で
「将来的にはリーダーポジションに立てるようになりたい」と言ってた里保ちゃん。歌やダンスの即戦力性と、小学生とは思えない、その安定したたたずまいから、いつかそういう日も来るのでは、と思わされます。そう遠くないうちに…。
ほかの9期メンバーの印象などについては、また別の機会に書きますね
モーニング娘。9期メンバーのインタビューは、
2月1日発売の、
デ☆ビュー3月号に掲載します。
ぜひチェックしてくださいよ
また発売中のデ☆ビュー2月号では、
アップフロントグループのオーディションも掲載中です。
彼女たちに続きたいという人は、、
ぜひチャレンジしてくださいね!
(編集長)