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テレビ局員の役得

意外にも「リアルな話」だったグラビアアイドルの「枕営業」

SAPIO 2008年10月8日号掲載) 2008年10月24日(金)配信

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 また、意外に役得なのが照明やカメラマンだ。脇役の女優が自分をきれいに撮ってもらうため彼らに近付き、肉体関係に発展することも珍しくないそうだ。

 仕事をもらう者が仕事を与える者にかしずくのは世の習いである。『SmaSTATION!!』など数多くの人気番組を手がけた元テレビ朝日チーフプロデューサーの加藤秀之氏も制作会社からの接待、タレントに囲まれて歓待を受けるという「役得」が存在すると語るが、その一方で消滅しつつあるという。

「今はテレビ局もコンプライアンスを掲げ、利権が集中しないように人材交流という名のもと数年で異動させている。このため派手な接待を受けるような危ない人≠ヘ排除される」

 昨日までプロデューサーでチヤホヤされていた者が経理になった途端、誰も相手にしなくなるなんて話も珍しくないようだ。

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