萌えゲーアワード2010 ユーザー感謝祭!!
今日は夢を見ずに起床。
見たとしても大抵訳の判らない内容だったり、
微妙な気分になるモノだから憶えていたとしても複雑な気分になるだけなんだけど、
見ないと(見ていても憶えていない可能性のが大きいけど)、それはそれで損した気分。
ホント、自分勝手なヤツだw
帰り 電気街口の柱の幾つかに 歩行者天国 に関する告知ポスターが貼られていたので撮影。

いつから貼られていたんだろうか?
今日になるまで気が付かなかった。
それはさておき、今月23日から試験的に始まるようで。
日曜はあんまり電気街に行かないから直接関わることは少なそうだけど、
ヘンなのが湧いてこなければイイね。
それから普段あまり歩かない所を一周り。
久々に 講武稲荷 の前を通ったので参詣。

昨日に引き続きお稲荷さんに参詣か。
マジで狐に憑かれたのかもしれんw
その後、廣瀬ビルの前で
『萌えゲーアワード2010 ユーザー感謝祭!!
〜アワード受賞メーカー、萌えゲーの未来を語る!』

の参加整理券を配布していたので、ついつい受け取り参加。
イベント開始10分ほど前に会場入り。
真ん中後方中央に陣取ったところで、前説の今さん登場。
諸注意とイベントの流れを説明し後方へ。
それから数分後、前説に引き続き司会を務める今さんが再登場し。
普通、前説と司会を同じ人がやることはない
と自虐的な発言ののち、イベント開始。
1番手に登場したゲストは『黄昏のシンセミア』で
萌えゲーアワード大賞金賞・ユーザー支持賞・キャラクターデザイン賞を受賞した、
あっぷりけ の司城・三舛両氏。
(三舛氏はあかべぇそふとつぅの広報)
司城氏は、萌えゲーアワード授賞式で涙を流した初めての人だとか。
そんな人柄を表すかのように、常に謙虚な姿勢で語られていたのが印象的だった。
『黄昏のシンセミア』のファンディスクは出るのかという質問に対し、
昨晩シナリオライターの家に泊まってきたと意味深発言。
ヘンな意味で泊まってきたんじゃないよね?w
その司城氏とは対照的に常に前向き(攻撃的?)な姿勢だったのが三舛氏。
(体の一部は後退しているというのに)
司会の今さんが、
ブランドタイトルの3作目はそのブランドの力量を見極めるうえで大事だと聞きます。
あっぷりけにとって3作目となる『黄昏のシンセミア』は、
何か特別な宣伝をしたりしたのですか?
という質問に対し、
宣伝で大事なのは1本目。それが売れない事には2本目も3本目もない。
広報の仕事は売れないと思えるゲームの広告を如何にお店に貼ってもらえるかが勝負。
『黄昏のシンセミア』はある程度売れるのが判っていたので、
広報にはあまり力を入れなかったとぶっちゃけ。
受賞に関しては頂けるとは思っていなかったので
(G線上の魔王のときは自信があったとのこと)
正直驚いているとしたうえで、
組織票めいた票(一人で同タイトルに何票も投じるなど)は好ましくないので、
できたら止めてもらいたい、と一言。
一番最後に行われた全ゲスト(一人除く)+有葉―もとい、
αによるトークタイムでも攻撃性は健在。
ショップ特典に関しては必要ないと思っているようで、、
それに費やす時間と労力を使えばゲームのエロシーンを2〜3増やせると熱弁。
同じゲームを何本も買うようなことはさせたくないと締め。
その名を地で行った『置き場がない!』は利益率が悪いらしく、
あのような同梱特典はお薦めしないとも。
2010年代のエロゲ業界は レイプレイ問題 は問題は軽視され、
陵辱ゲーの時代がくる―などなど。
凄い自信家なんだと感心していたのだけど、
ニトロプラスの社長さんと年末会った際、
最近『最終痴漢電車3』を買ったんですよと語って『アザナエル』を手渡され、
同行していた同僚から怒られたとか、
あかべぇで原画を務めている有葉さんが昔、
曲芸で行われた企画(線画に色を塗って応募)で落されたのが契機で出来たのが
「AKABEiSOFT」。
その件を有葉さんと七尾奈留さんが同席している酒の席でして、
有葉さんを不機嫌にさせたという一連のエピソードを聞いていると、
たんに場の雰囲気を読めない人なんだと認識を改める。
そういう我が道を往く人って強いよね、色んな意味で。
2番手は『素晴らしき日々〜不連続存在〜』で
萌えゲーアワード大賞銅賞・シナリオ賞金賞を受賞した ケロQ のすかぢ氏。
終始『サクラノ詩』・『陰と影』の件でイジられていた印象。
本人も、腹が減った・エロゲ大好き・俺は絵描きだからシナリオは悪くても問題なしと、
終始本気なのかふざけているのか判らない発言連発。
今後に関しては、
『素晴らしき日々〜不連続存在〜』を書いた影響で、
純粋な恋愛物語を書いてみたくなったとのこと。
過去のケロQ作品はバトル要素が常に含まれていて、
ソコに逃げていた部分があるので脱却を狙ってみたいとか。
最後に行われた全体トークショウでは、
同業者で一番エロゲをDL購入しているのは多分俺とか、
アニメ、ヨスガノソラで抜きましたと、ホントやりたい放題でした。
(11話の廊下で―云々の語りは熱が入ってたな)
3番手は『Prism Rhythm-プリズムリズム-』で
グラフィック賞・純愛系作品賞銀賞を受賞した Lump of Sugar のトン様。
一部で、山なし谷なしと揶揄されたストーリーは狙って作ったモノだそうで。
シナリオ担当の方には相当負担を強いたとのこと。
あるグラフィッカーさん(女性)が、
家に帰る時間がないので冬でも寒くない寝袋を買ってくれないかと陳情したところ、
それに追随するグラフィッカーさんが何人かいたとか。
全体トークショウで出されたショップ特典に関する質問では、
Lump of Sugar で原画を担当している萌木原さんがやり過ぎる 傾向にあるので、
(見えてはいけない部分が見えてる的な意味)
そのブレーキ役が大変だとか。
他では、CUFFS/Sphere/CUBEで広報を担当している方3人と面識があるそうで。
『ヨスガノソラ』が発売された際、それぞれの方からソフトを贈られたとのこと。
それを聞いて
俺、自腹で買いましたよ
とは、ケロQのすかぢ氏談。
2010年はイベント(コミケ・ドリパ)に参加できなかったので、
2011年は参加していきたいとのこと。
4番手は『夏ノ雨』で純愛系作品賞金賞並びに、
『ハルカナソラ』でファンディスク賞銀賞を受賞した
CUFFS/Sphere/CUBE のかたひと氏。
『夏ノ雨』の話しになるかと思いきや、
東京都に真っ向から喧嘩を売ったアニメ作品『ヨスガノソラ』に集中。
その『ヨスガノソラ』は、
俺の出身県であるT県足利市『樺崎八幡宮』が舞台として出てくることで一部では有名だとか。
で、それを 町興し に使おうとする足利のある有力者(リアル一葉父)と、
かたひと氏との一連の話しは爆笑ものでした。
『ヨスガノソラ』はエロゲなのでこういうシーンも出てきますから、
とエロシーンを見せて説明しても“大丈夫だ、問題ない”と返され、
教育委員会にアレコレ言われますよ言うと、
とある有力者の呼び出しに応じ襖が開かれ教育委員会の人が登場。
その人まで“大丈夫だ、問題ない”と、既に根回しは済んだ状態。
足利といえば、『ひめたま』のが健全でイイですよと返しても、
商工会のお偉いさんはリアル一葉父の息子でありそちらも陥落ずみと、
逃げ場がないので蕎麦食って帰ってきたそうで。
そうこうしていたら朝日新聞から、
栃木県を舞台にしたアニメの特集を組みたいので話しをさせて下さいというので応じ、
足利での一件を話したら足利市長:大豆生田氏の介在を打診してくれ、
市長が間に入り、今回の件は一先ずなかったことになったもよう。
ただ、朝日新聞にはアニメによる町興しの光と闇という記事の
闇として『ヨスガノソラ』が掲載されていたようで。
今回の町興しにこの闇が乗っかっていたらどうなっていたのか、
正直興味はつきないw
その後も、『夏ノ雨』よりも『Garden』の進行状況だったりと、
受賞作は終始置いてけぼりだったかな。
CUFFS/Sphere/CUBEは全ブランドで今年新作を発表する予定だとか。
何処のブランドタイトルか失念したけど
『イモウトノカタチ』(だったかな? 字は判らんのでカタカナで表記)
というタイトルを予定しているとのこと。
全体トークでは元地図販売員(梅田ともう1店でやっていたとか)の立場を活かし、
ショップ特典は店側がこういうのを作ってくれと要望しているなど赤裸々に。
一番赤裸々だったのは、ビックと地図が合併(買収)した際、
ビック側がエロゲコーナーを軽んじ、
交通費が支給されなくなったうえ手取りが13万まで落ちたので辞めたって話しかな。
(その話しを受け、僕はアニメーター時代手取り11万でしたとは、light代表服部さん)
ウチは 近親相姦 がメインなんで―と語っていたのも印象的だった。
ドコまで突っ走るのやらw
5番手は『涼風のメルト-Where wishes are drawn to each other-』で
主題歌賞金賞を受賞した Whirlpool の方かと思いきや、
主題歌を担当した佐藤ひろ美さんが登場。
(Whirlpoolの方々が見えられないのは大人の事情だとか)
2010年はデビューして10周年という節目の年だったそうで。
そういう年に主題歌賞金賞を頂けたのは嬉しいと語り、
これからは後進の育成に力を入れたいと意欲的な発言。
10周年の記念にベストアルバムを作ろうと企画し、
佐藤さんと司会を務める今さんにエロゲソングオタの吉田さんの3人で選曲した際、
吉田さんがこの歌が入っていないとイヤだと駄々っ子のようにごね、結局その曲がリスト入りしたとか。
佐藤さん曰く、吉田ベスト。
250曲ほどの中から60曲を選択するのは地獄だったようで。
5周年のときに一度作っておけば楽だったよねの一言は身も蓋もないかとww
トークは早めに切り上げ、ライブ開始。
『黄昏のシンセミア』から夏のファンタジア。
『はぴねす!』からZERO。
最後に主題歌賞金賞を受賞した
『涼風のメルト-Where wishes are drawn to each other-』からBelieve forever
の3曲を熱唱。
どの曲も初めて聴くというにわかっぷりで、
何で俺 今日この会場に来てんだろという気持ちで一杯だったけど、
お陰でヘンな先入観を持たずに聴けたのは良かったかと。
さすが金賞を受賞したとあって、Believe foreverは聴き応えのある良曲でした。
最後は↑でも散々書いたけど、
今まで登場した方(佐藤さんを除く)にGame-Styleの斉藤さんと、
lightの代表服部さんを加えたぶっちゃけトークショウが展開。
(DiesとGardenが同じ場に立つというのも、なんだか面白い光景)
服部さんは、去年の暮れに催された

で、正田さんが羽織ってきたディエスの特攻服きて惨状。
今回は間近で観られてかなり嬉しかったw
審査する側の人として登場した、Game-Styleの斉藤さん。
去年のGW過ぎから月に15本程度送られてくるエロゲを全てではないけれど、
ほとんどプレイしたとか。
エロゲして金貰えるなんて―とは思うけど、冷静に考えれば苦行だよな。
そういう方が言うからこそ
メーカーさんには、日和った作品ではなく尖がった作品を作って欲しい
という言葉には重みを感じた。
服部さんは
人を感動させる(泣きゲーという意味ではないと思う)作品を作りたい。
ウチにしか出来ないことで業界を盛り上げていきたいと熱弁。
最後に(最後も?)すかぢ氏が『サクラノ詩』でイジられて約2時間のイベントは無事終了。
締めに、死蔵されている票はまだあるので、皆さん票を投じてくださいと今さんの一言。
何となく参加したイベントだったけど、思った以上に楽しめました。
萌えゲーアワードには、美少女ゲームアワード時代に

↑のポスター欲しさにいつだったかのドリパに足を運んで以降御無沙汰だったので、
以降は足を運んでみようかと。
あと、死蔵している票も有効活用せんとね。
優良ユーザーになれるほど貯め込んではいないけど(苦笑)
以上、うろ覚え雑記でした。
ニュアンスは違っているかもしれんけど、捏造的なことは書いていないハズ・・・。
見たとしても大抵訳の判らない内容だったり、
微妙な気分になるモノだから憶えていたとしても複雑な気分になるだけなんだけど、
見ないと(見ていても憶えていない可能性のが大きいけど)、それはそれで損した気分。
ホント、自分勝手なヤツだw
帰り 電気街口の柱の幾つかに 歩行者天国 に関する告知ポスターが貼られていたので撮影。
いつから貼られていたんだろうか?
今日になるまで気が付かなかった。
それはさておき、今月23日から試験的に始まるようで。
日曜はあんまり電気街に行かないから直接関わることは少なそうだけど、
ヘンなのが湧いてこなければイイね。
それから普段あまり歩かない所を一周り。
久々に 講武稲荷 の前を通ったので参詣。
昨日に引き続きお稲荷さんに参詣か。
マジで狐に憑かれたのかもしれんw
その後、廣瀬ビルの前で
『萌えゲーアワード2010 ユーザー感謝祭!!
〜アワード受賞メーカー、萌えゲーの未来を語る!』
の参加整理券を配布していたので、ついつい受け取り参加。
イベント開始10分ほど前に会場入り。
真ん中後方中央に陣取ったところで、前説の今さん登場。
諸注意とイベントの流れを説明し後方へ。
それから数分後、前説に引き続き司会を務める今さんが再登場し。
普通、前説と司会を同じ人がやることはない
と自虐的な発言ののち、イベント開始。
1番手に登場したゲストは『黄昏のシンセミア』で
萌えゲーアワード大賞金賞・ユーザー支持賞・キャラクターデザイン賞を受賞した、
あっぷりけ の司城・三舛両氏。
(三舛氏はあかべぇそふとつぅの広報)
司城氏は、萌えゲーアワード授賞式で涙を流した初めての人だとか。
そんな人柄を表すかのように、常に謙虚な姿勢で語られていたのが印象的だった。
『黄昏のシンセミア』のファンディスクは出るのかという質問に対し、
昨晩シナリオライターの家に泊まってきたと意味深発言。
ヘンな意味で泊まってきたんじゃないよね?w
その司城氏とは対照的に常に前向き(攻撃的?)な姿勢だったのが三舛氏。
司会の今さんが、
ブランドタイトルの3作目はそのブランドの力量を見極めるうえで大事だと聞きます。
あっぷりけにとって3作目となる『黄昏のシンセミア』は、
何か特別な宣伝をしたりしたのですか?
という質問に対し、
宣伝で大事なのは1本目。それが売れない事には2本目も3本目もない。
広報の仕事は売れないと思えるゲームの広告を如何にお店に貼ってもらえるかが勝負。
『黄昏のシンセミア』はある程度売れるのが判っていたので、
広報にはあまり力を入れなかったとぶっちゃけ。
受賞に関しては頂けるとは思っていなかったので
(G線上の魔王のときは自信があったとのこと)
正直驚いているとしたうえで、
組織票めいた票(一人で同タイトルに何票も投じるなど)は好ましくないので、
できたら止めてもらいたい、と一言。
一番最後に行われた全ゲスト(一人除く)+有葉―もとい、
αによるトークタイムでも攻撃性は健在。
ショップ特典に関しては必要ないと思っているようで、、
それに費やす時間と労力を使えばゲームのエロシーンを2〜3増やせると熱弁。
同じゲームを何本も買うようなことはさせたくないと締め。
その名を地で行った『置き場がない!』は利益率が悪いらしく、
あのような同梱特典はお薦めしないとも。
2010年代のエロゲ業界は レイプレイ問題 は問題は軽視され、
陵辱ゲーの時代がくる―などなど。
凄い自信家なんだと感心していたのだけど、
ニトロプラスの社長さんと年末会った際、
最近『最終痴漢電車3』を買ったんですよと語って『アザナエル』を手渡され、
同行していた同僚から怒られたとか、
あかべぇで原画を務めている有葉さんが昔、
曲芸で行われた企画(線画に色を塗って応募)で落されたのが契機で出来たのが
「AKABEiSOFT」。
その件を有葉さんと七尾奈留さんが同席している酒の席でして、
有葉さんを不機嫌にさせたという一連のエピソードを聞いていると、
たんに場の雰囲気を読めない人なんだと認識を改める。
そういう我が道を往く人って強いよね、色んな意味で。
2番手は『素晴らしき日々〜不連続存在〜』で
萌えゲーアワード大賞銅賞・シナリオ賞金賞を受賞した ケロQ のすかぢ氏。
終始『サクラノ詩』・『陰と影』の件でイジられていた印象。
本人も、腹が減った・エロゲ大好き・俺は絵描きだからシナリオは悪くても問題なしと、
終始本気なのかふざけているのか判らない発言連発。
今後に関しては、
『素晴らしき日々〜不連続存在〜』を書いた影響で、
純粋な恋愛物語を書いてみたくなったとのこと。
過去のケロQ作品はバトル要素が常に含まれていて、
ソコに逃げていた部分があるので脱却を狙ってみたいとか。
最後に行われた全体トークショウでは、
同業者で一番エロゲをDL購入しているのは多分俺とか、
アニメ、ヨスガノソラで抜きましたと、ホントやりたい放題でした。
(11話の廊下で―云々の語りは熱が入ってたな)
3番手は『Prism Rhythm-プリズムリズム-』で
グラフィック賞・純愛系作品賞銀賞を受賞した Lump of Sugar のトン様。
一部で、山なし谷なしと揶揄されたストーリーは狙って作ったモノだそうで。
シナリオ担当の方には相当負担を強いたとのこと。
あるグラフィッカーさん(女性)が、
家に帰る時間がないので冬でも寒くない寝袋を買ってくれないかと陳情したところ、
それに追随するグラフィッカーさんが何人かいたとか。
全体トークショウで出されたショップ特典に関する質問では、
Lump of Sugar で原画を担当している萌木原さんがやり過ぎる 傾向にあるので、
(見えてはいけない部分が見えてる的な意味)
そのブレーキ役が大変だとか。
他では、CUFFS/Sphere/CUBEで広報を担当している方3人と面識があるそうで。
『ヨスガノソラ』が発売された際、それぞれの方からソフトを贈られたとのこと。
それを聞いて
俺、自腹で買いましたよ
とは、ケロQのすかぢ氏談。
2010年はイベント(コミケ・ドリパ)に参加できなかったので、
2011年は参加していきたいとのこと。
4番手は『夏ノ雨』で純愛系作品賞金賞並びに、
『ハルカナソラ』でファンディスク賞銀賞を受賞した
CUFFS/Sphere/CUBE のかたひと氏。
『夏ノ雨』の話しになるかと思いきや、
東京都に真っ向から喧嘩を売ったアニメ作品『ヨスガノソラ』に集中。
その『ヨスガノソラ』は、
俺の出身県であるT県足利市『樺崎八幡宮』が舞台として出てくることで一部では有名だとか。
で、それを 町興し に使おうとする足利のある有力者(リアル一葉父)と、
かたひと氏との一連の話しは爆笑ものでした。
『ヨスガノソラ』はエロゲなのでこういうシーンも出てきますから、
とエロシーンを見せて説明しても“大丈夫だ、問題ない”と返され、
教育委員会にアレコレ言われますよ言うと、
とある有力者の呼び出しに応じ襖が開かれ教育委員会の人が登場。
その人まで“大丈夫だ、問題ない”と、既に根回しは済んだ状態。
足利といえば、『ひめたま』のが健全でイイですよと返しても、
商工会のお偉いさんはリアル一葉父の息子でありそちらも陥落ずみと、
逃げ場がないので蕎麦食って帰ってきたそうで。
そうこうしていたら朝日新聞から、
栃木県を舞台にしたアニメの特集を組みたいので話しをさせて下さいというので応じ、
足利での一件を話したら足利市長:大豆生田氏の介在を打診してくれ、
市長が間に入り、今回の件は一先ずなかったことになったもよう。
ただ、朝日新聞にはアニメによる町興しの光と闇という記事の
闇として『ヨスガノソラ』が掲載されていたようで。
今回の町興しにこの闇が乗っかっていたらどうなっていたのか、
正直興味はつきないw
その後も、『夏ノ雨』よりも『Garden』の進行状況だったりと、
受賞作は終始置いてけぼりだったかな。
CUFFS/Sphere/CUBEは全ブランドで今年新作を発表する予定だとか。
何処のブランドタイトルか失念したけど
『イモウトノカタチ』(だったかな? 字は判らんのでカタカナで表記)
というタイトルを予定しているとのこと。
全体トークでは元地図販売員(梅田ともう1店でやっていたとか)の立場を活かし、
ショップ特典は店側がこういうのを作ってくれと要望しているなど赤裸々に。
一番赤裸々だったのは、ビックと地図が合併(買収)した際、
ビック側がエロゲコーナーを軽んじ、
交通費が支給されなくなったうえ手取りが13万まで落ちたので辞めたって話しかな。
(その話しを受け、僕はアニメーター時代手取り11万でしたとは、light代表服部さん)
ウチは 近親相姦 がメインなんで―と語っていたのも印象的だった。
ドコまで突っ走るのやらw
5番手は『涼風のメルト-Where wishes are drawn to each other-』で
主題歌賞金賞を受賞した Whirlpool の方かと思いきや、
主題歌を担当した佐藤ひろ美さんが登場。
(Whirlpoolの方々が見えられないのは大人の事情だとか)
2010年はデビューして10周年という節目の年だったそうで。
そういう年に主題歌賞金賞を頂けたのは嬉しいと語り、
これからは後進の育成に力を入れたいと意欲的な発言。
10周年の記念にベストアルバムを作ろうと企画し、
佐藤さんと司会を務める今さんにエロゲソングオタの吉田さんの3人で選曲した際、
吉田さんがこの歌が入っていないとイヤだと駄々っ子のようにごね、結局その曲がリスト入りしたとか。
佐藤さん曰く、吉田ベスト。
250曲ほどの中から60曲を選択するのは地獄だったようで。
5周年のときに一度作っておけば楽だったよねの一言は身も蓋もないかとww
トークは早めに切り上げ、ライブ開始。
『黄昏のシンセミア』から夏のファンタジア。
『はぴねす!』からZERO。
最後に主題歌賞金賞を受賞した
『涼風のメルト-Where wishes are drawn to each other-』からBelieve forever
の3曲を熱唱。
どの曲も初めて聴くというにわかっぷりで、
何で俺 今日この会場に来てんだろという気持ちで一杯だったけど、
お陰でヘンな先入観を持たずに聴けたのは良かったかと。
さすが金賞を受賞したとあって、Believe foreverは聴き応えのある良曲でした。
最後は↑でも散々書いたけど、
今まで登場した方(佐藤さんを除く)にGame-Styleの斉藤さんと、
lightの代表服部さんを加えたぶっちゃけトークショウが展開。
服部さんは、去年の暮れに催された
で、正田さんが羽織ってきたディエスの特攻服きて惨状。
今回は間近で観られてかなり嬉しかったw
審査する側の人として登場した、Game-Styleの斉藤さん。
去年のGW過ぎから月に15本程度送られてくるエロゲを全てではないけれど、
ほとんどプレイしたとか。
エロゲして金貰えるなんて―とは思うけど、冷静に考えれば苦行だよな。
そういう方が言うからこそ
メーカーさんには、日和った作品ではなく尖がった作品を作って欲しい
という言葉には重みを感じた。
服部さんは
人を感動させる(泣きゲーという意味ではないと思う)作品を作りたい。
ウチにしか出来ないことで業界を盛り上げていきたいと熱弁。
最後に(最後も?)すかぢ氏が『サクラノ詩』でイジられて約2時間のイベントは無事終了。
締めに、死蔵されている票はまだあるので、皆さん票を投じてくださいと今さんの一言。
何となく参加したイベントだったけど、思った以上に楽しめました。
萌えゲーアワードには、美少女ゲームアワード時代に
↑のポスター欲しさにいつだったかのドリパに足を運んで以降御無沙汰だったので、
以降は足を運んでみようかと。
あと、死蔵している票も有効活用せんとね。
優良ユーザーになれるほど貯め込んではいないけど(苦笑)
以上、うろ覚え雑記でした。
ニュアンスは違っているかもしれんけど、捏造的なことは書いていないハズ・・・。
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