亀田&ランダエダW暫定王座決定戦・Sフライも暫定!
テーマ:ボクシングを考える6月27日。WBA世界Lフライ級暫定王座決定戦は、2位ファン・ランダエダvs5位フランシスコ・ロサス(メキシコ)で争われる。ロサスは2月28日ミニマム級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦し、0-2判定で敗れたばかり。2戦続けての世界タイトル戦出場。
フランシスコ・ロサス。撮影、山田純夫 氏。
ランダエダは、06年12月興毅選手との因縁の再戦に破れ、07年続くパナマ遠征で無名に黒星。ひと月後の再戦で借りを返したが、07年はこの2試合のみ。
しかし、ランキングはじわじわ上がり、08年6月ロナルド・バレラ(コロンビア)=新井田選手に判定負け。とWBAフェデレーション王座を争い、11回小差判定勝ち。
興毅戦以後、これだけのキャリアでランキング2位まで躍進させたマネジャーの力は素晴らしい。ランダエダが暫定王者になったなら、日本人挑戦者殺到の予感もします。
さて、フライ級1位亀田興毅選手と暫定王座を争うのは、ランキング下位9位のオマール・サラド(メキシコ)。08年5月フリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)とのWBC挑戦者決定戦に5回TKOで敗れ初黒星。半年後、さしたる戦歴もない連敗中の選手に8回戦で判定勝ち。それだけで暫定王座決定戦出場の栄誉が巡って来た。
撮影、山田純夫 氏。
メキシコでの興行であるからメキシコ人選手を出場させるのは当り前だが、王座決定戦は上位選手から出場権があるものと解釈していた。しかし、この辺もマネーとネゴ次第でどうにでもなるよう変わって来たようです。
そして、名城信男(六島)選手が初防衛を果たしたばかりのSフライ級にも暫定王座が設置される。7月19日マニラで行われる王座決定戦は、4位ラファエル・コンセプシオン(パナマ)とフライ級10位ドライアン・フランシスコ(比)で争われる。
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昨年7月、比国で行われたWBA世界Sフライ級暫定王座決定戦で、地元期待のA・J・バナルを10回KOで降し、王座を獲得するも、9月ホルへ・アルセ(メキシコ)に9回終了棄権負けであっさり落城しているコンセプシオン。
フライ級10位の選手が出場するSフライ級暫定王座決定戦。亀田選手の対戦相手の事等、忘れさせる凄さですね。(~~)フェザー級までで暫定王座がないのはミニマム級だけとなるWBA。ここまで来ると、暫定ではカッコ悪いから新しい名称を考慮してほしい。
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「なんか、真面目にやってるのが疲れちゃうねェ」
金平会長。坂田選手には、”王道”を指令しただけに、WBAのこの政策には怒りを通りこして、達観したような虚脱感が漂う。
「うちも、そういうの考えないといけないのかなァ」
これは難しい。
「ふざけてるよ!」
大竹マネジャーの語気は荒い。
「メキシコだって興毅だって、来月だっていいよ。坂田は!」
「昔のチャンピオンに対して失礼だ!」
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撮影、山田純夫 氏。
フェザー級暫定王座を獲得したユーリオルキス・ガンボア(キューバ)は、6月25日WBC同級挑戦者決定戦に勝利しているグティ・エスパダスjr(メキシコ)と初防衛戦。試合地はメキシコ。
暫定王座戦みんなまとめてやっつけられるのは、もはや、”豚インフルエンザ”しか・・・ない。(~~)
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1 ■おはようございます!
暫定ごっこ…呆れてしまいます。
金平会長や大竹先生の怒り、よ~く理解出来ます!
昨今の「世界チャンピオン」って、権威も何もあったものではありませんよね…。