【ソウル共同】韓国農林水産食品省は24日、同国南部の慶尚南道金海市の養豚施設で口蹄疫感染が確認されたと明らかにした。
昨年11月末に慶尚北道安東の養豚施設で感染が見つかった口蹄疫は、北部や中部の140カ所近くで発生が確認されるなど拡大が止まらず、今回南部にまで広がった。
韓国では2月初めの旧正月の連休に帰省客の大移動が起きることから、一層の拡大が懸念されている。