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第177通常国会が24日召集され、与謝野馨経済財政担当相(72)が、衆参本会議で『民主党政権の閣僚』として初めて経済演説を行った。
政治家の原点として「次世代への責任を最も重視する政治だ」と財政再建への決意を示すなど、経済演説では異例ともいえる政治信条を訴え、「与謝野カラー」を演出しようとしたが、野党だけでなく与党も与謝野氏に激しいヤジが飛び、菅内閣の厳しい国会運営を早くも予感させる状況となった。