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2011年1月24日(月) 19:20 |
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介護給付費1800万円を不正受給
岡山市内の介護事業者が県に虚偽の報告をし、1年間で、介護給付費およそ1800万円を不正に受給していたことが県の監査で分かりました。 県は、事業者指定の取り消し処分を決めました。
処分を受けたのは、「はろーヘルパーステーション」を運営するPMRです。 PMRは、岡山市北区に事務所を置き、訪問介護を行っていました。 県によりますと、PMRの藤井景冬代表は、事業所に登録されていない複数の職員の名前を無断で使用するなどして虚偽の申請書を作成し、介護事業者としての指定を受けたということです。 去年12月、県の監査でPMRが1年間に、介護給付費としておよそ1800万円を不正に受けとっていたことがわかったものです。 県は、24日付けでこの事業者指定の取り消しを決めました。
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