若爾蓋記

スーパーミサイルベーダーを思い出すのはオレだけだろうか…。

刀削麺が今マイブームだ。
うまい、うますぎる。
なぜいま刀削麺なのか、わからぬがうまい。
裏柳生の陰謀ではなかろうか。

隆慶一郎が死の直前に受洗したんだそうな。
師である小林秀雄がそうしたから、それに倣ったんだそうな。
よくわからないような、反面すごくよくわかるような、難しい話だ。
「死ぬことと見つけたり」の天草四郎もよくわからんかったが、
詰まるところは舶来のオーナメントとして考えたのだろうか。
それともブルーレイ見たさにＰＳ３買うようなもんだったのかしら。

ゴリ・プレプレが好きだ。
ハービーハンコック「ヘッドハンターズ」のジャケットに描いてある仮面ね。
もっともこれを知ったのは後のことで、最初は御茶ノ水の文房堂に、なぜかぶら下がってたのを見たのであった。
かなりの大物で、3万円くらいしたと思う。衝撃を受けた。
アフリカのコートジボワール、バウレ族のものらしいが、そんなのはどうでもよくって、その簡潔で力強いデザインにグッとくるものがあったのだ。
その後「ヘッドハンターズ」を見かけて、やはりグッときてる人は世界中にいるのだろうなあと思った。
定番みやげ物と化しているらしくて、エスニック雑貨の店などでもよく見かけるものの、たいてい小さくて迫力が足りない。
目も大きくかわいすぎて、本来のヌボっとした味がないのだ。
いつかデカいのを部屋に飾りたいのだが、ジャマになるだろうなあ。

特に財布が流行っているそうな。
さっそく買ってきて自慢しよう。バリバリ

ibookの故障にはマジで途方に暮れたので、これを機会にデスクトップ、ノート双方でＯＳ９環境を強化した。
つまりOS9起動可能なibookとMDDを追加購入！
これだっていつ寿命を迎えるかわからんので、複雑な心境なのだけど、仕事でせっぱ詰まった時は、手になじんだＯＳ９環境がどうしても手放せない。
ＭＤＤは最終型で、悪評高い電源だけはちょっとマシになってるやつだけど、やっぱりウルサい。
これは保険と考えて、そろそろ潰しの効くWin上でのシステムを真面目に考えようと思う。
もうかれこれ５年くらいそう言ってるけど。

ibookが壊れてしまった衝撃からすっかり遅れてしまいましたが
ちょっと前に日刊サイゾーで「8bit年代記」紹介していただきました。
http://www.cyzo.com/2009/10/post_2923.html
ゲームだけでなく、オタク文化世代論からの切り口で、えらいお褒め頂いて恐縮な感じです。
描いている最中は大脱線大会でドキドキしてたアニメ編ですが、頑張って描いておいてよかったのかもしれません。
これもかわいそうなibookの、最後のプレゼントなのかしら…

困った…オレはもう、どうすればいいのか…。

マヤの本質は密林ではあるまいか。
あの狂おしい、全てを飲み込み腐食させる密林を前に、人はああした異様な文明でも作らないと、やっていけないのではないかと思う。
イースター島の本質が孤島であるように、ナスカの本質が砂漠であるように、インカの本質がアンデスであるように、そこには常に、異様な美と同居して、どこか切迫感と哀れさがつきまとう。
戦艦大和や零戦とかにも同じものを見るのだが、それはそうとibookG4が直らん。
ユカタン・マヤについてはまた語るべき別の話もあるのだが、そのためにはまず、メキシコ政府より正式なプリキュアとして認定を受けずばなるまい。

ibookＧ４が蘇らないのでメキシコのプリキュアの話でも書くと。現在メキシコではだいたい２００人くらいのプリキュアがいるそうだ。
メキシコシティでは、特にチャプルテペック公園あたりに多い。
ティオティワカンの遺跡周辺にも多いようだ。
東海岸の観光地、カンクンとかはどうだか知らないが、ここもチチェン・イッツァやウシュマルが近いからにはそれなりに在籍するのではないかと思われる。
ティカルのあるグァテマラなどにも現地のプリキュアの存在が予想されるが定かではない。

オレはもうメキシコに行ってプリキュアになるしかない。

すでに持っていると身からすると憎しみしか感じられないのはナゼだろう。
どこかの誰かが、オレの得られなかった利益をぬくぬく享受していると思うと、憎くて妬ましくて恨めしくてたまらぬ。
うぬだけは許さぬ。
十文字霞くづし。
つーかカムイ伝が再開しちゃったよ。
まさかまだ読めるとは思わなかった。
いや、そんなことで忘れるわけにはいかぬ。
うぬだけは許さぬ。
誰だか知らないけど、ああ憎い妬ましい恨めしい。