福光駅に手作り座布団贈る　南砺福光高家庭クラブ　

　南砺福光高校家庭クラブ委員会は、ＪＲ福光駅の待合室とホームで使ってもらおうと、手作りの座布団２０枚を駅に届けた。　通勤・通学客が列車を待つ間、温かく過ごしてもらおうと毎年この時期に座布団を作り、福光駅に届けている。　委員１２人が約１週間かけて、キルト生地を使い、赤と青の２色の座布団を作った。「光高家庭クラブ」と刺しゅうしたフェルトをアクセントに縫い付けた。　高桑春菜委員長と藤田あかね副委員長（いずれも２年）が担当教諭と福光駅を訪れ、昨年設置した座布団を回収した後、新しい座布団を待合室とホームのいすにゴムで据え付けた。高桑委員長は「心を込めて作った座布団。駅を利用する人が座って、ほっと一息つい…[記事全文]

2010/12/26 16:14