2011/1/24

タミヤグランプリROX大会  ラジコン

タミヤグランプリROX大会に次男と参加してきました。
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【土曜日】
・参加クラス
M06ワンメイク  61名
GT IFSグレード1  47名 いずれも次男とダブルエントリー

・サーキット&天候
レイアウトはいつもとほぼ変わりませんが、明日開催予定のF1クラシックを考慮したのか、高速コーナーは広めになっており、シケインも緩め。数年ぶりに左回りとなっていました。

・使用マシン&練習走行
M06はカーペット走行に合わせダンパーを変更。やや曲がりが足りないですが路面が良くなることを考慮してこのまま行きます。GT IFSはマシンをTB-03IFSシャーシにチェンジ。朝の気温は5度前後だったためタイヤはミディアムナローラジアルをチョイス。ややリヤが軽いのでロールを増やしました。

・予選
予選は全て2分間周回レース。グリップが良くなったため次男はM06で巻き気味のコントロールに苦戦しDメイン。私は立ち上がりにのパワーコントロールに気をつけて走り1回目のタイムでポールポジションを獲得。ミニでのポールは久しぶり。決勝は少し安定志向に振るためフロントタイヤを固いものに交換します。次男のGT IFSは曲がりはよいものの他車との絡みやミスがあり総合14位、Bメイン4番手。私はタイヤロットの違いからか曲がりすぎのクルマに苦戦。フロントをワンウェイからデフに変更した2回目、トップゴールを決めて総合6位のAメインに6番手で進出します。
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・決勝
まずはM06。次男、私ともフロントタイヤを交換したのですが、これが大きく外れてしまい曲がらなくなり大撃沈してしまいました。
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続いてGT IFS かなり濃いめのBメイン。クルマはよく走り2番手まで順位を上げますが絡んでしまい5位でゴール。
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最後に私のAメイン。一周目の混乱を抜けて3番手まで浮上、トップ2台は離れていきますが真後ろにはGT-BチャンプのN2ジュニアくんがピッタリ付いてきます。インを空けたらすぐ差されてしまうほどの急接近のままレースは進行。数回接触するも回ってしまうことなく終盤までバトルが続き、辛うじて先行したままゴール。3位表彰台となりました。いつもの練習走行のようなバトルができて満足。
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【日曜日】
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・参加クラス
F1クラシック 次男が参加 26名
シビックカップ2011 私が参加 53名

今回のピット。クルマは2台ともいつものカラーリングではないのでうちのピットではないように見えますね。
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・サーキット&天候
この日も寒い一日でした。レイアウトは同じですが昨日とは反対の右回りに変更。走った感じでは左回りの方がハイスピードで楽しかったですね。

・使用マシン&練習走行
次男はF104W+ウィリアムズFW07風で参戦。プラモデルに付属しているかのようなゴムタイヤをカーペットコースで走行するにはセッティングノウハウと走りに最新の注意が必要です。クルマはしなりを得るためアッパー&ロアデッキはFRP、フロントはリバウンドを大幅に増やしソフトスプリングを装着。リヤはハイトラクションタイプのTバーも装着してロールでグリップを稼ぎます。ボディは2色に塗り分けてデカールを貼った仕様でしたが、久しぶりにコンクール・デレガンスをいただきました。

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コンデレ受賞者の記念撮影。右端が次男のクルマ。旧車FW07を走らせるドライバーはニコ・ロズベルグ

私は兄よりFF03PRO+フルオプションをレンタルしてもらい、説明書通りに組み立ててスポット参戦。ボディは新型シビックを予約してレース3日前に入手、塗装の時間がないのでこちらも説明書通り白色塗装にデカールで仕上げました。事前に2パック走行しましたがフィーリングは悪くないので特に触らずそのままレースに使用しました。

・予選
F1はタイムアタック、FFは2分間の周回レースです。次男はグリップダウンしている路面に苦戦して1回目は10番手、2回目はバッテリをリフェ交換しますがこれが裏目に出てさらに運転しずらく苦戦。それでも次男は諦めず周回を重ねて0.5秒タイムアップ、総合8位となりAメインに進出します。私の1回目はクルマがやや曲がりすぎ、高速コーナー内側のディッシュパイロンに乗り上げゼッケン配布所までジャンプしてしまい大撃沈。後がなくなります。2回目は3台のバトルでタイムをロスしますが総合10位となり最後尾10番手でAメイン進出となりました。

・決勝
最初はF1。セット変更がいい方向に出て次男は順位を上げ、一時は3番手まで浮上しますが周回遅れと絡み4位でゴール。決勝のクルマの仕上がりはトップクラスだったので予選が上位なら表彰台も狙えるいい走りでした。
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後ろのアラン・ジョーンズを押さえ切ることが出来ました。

応援に来てくれたチャンプN2ジュニアくん撮影の動画です。


2日間最後のレースとなるシビックカップ2011Aメイン決勝は6分間。失うものはない最後尾10番手からのスタートです。スタート後に中団で混乱がありすり抜けて5番手まで浮上。クルマの動きはよいのでそのまま追い上げていきますが、2分を経過したころコントロールラインに飛び出したクルマが周回カウント用のケーブルを切断してしまい、レースを中断する事態に。

Aメインの最終レースで私もこんな経験は初めて。バッテリーはリフェなので追い充電を掛けますが、再スタートは10分後、タイヤもリヤのみ新品に交換したかったですが組んでいる時間はなく、そのまま再スタートのグリッドにつけます。結果的に1回目のスタートはなかったことになり再度10番手からのスタート。タイヤが磨耗していたため再スタートでは1回目ほどの勢いはなく6位でゴール。FF初参戦、レンタルしたクルマでの結果としてはまずまずでした。

スタート2回目の動画です。受験が一段落した長男が撮影


来月中頃、去年に続き西のほうに行くかもしれません。
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