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Dokkyo Medical University.

診療内容と対象疾患

 当科では、内分泌代謝疾患全般について診療を行っております。
 外来は、毎日5名の医師が担当し、一般外来の他にも専門外来を設けています。入院では、糖尿病を中心に、糖尿病教育、血糖コントロール、糖尿病合併症精査、食事・運動療法の指導などを中心に行っています。その他、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、クッシング病、褐色細胞腫、先端巨大症など内分泌疾患に対して精査・治療を行っています。


主な対象疾患

1. 代謝疾患

糖尿病、高肥血症、肥満、その他

2. 内分泌疾患

甲状腺疾患
  : バセドウ病、慢性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、甲状腺腫瘍
副甲状腺疾患
  : 機能亢進症、機能低下症(高カルシウム・低カルシウム血症)
下垂体疾患
  : 先端巨大症、クッシング病、プロラクチン産生腫瘍、下垂体機能低下症
副腎疾患
  : クッシング症候群、アルドステロン症、褐色細胞種、副腎機能低下症
高血圧症
  : 内分泌性高血圧症
その他(性腺疾患など)


おもな疾患に対する診療

1. 糖尿病の治療、特に合併症の予防と治療
2. 内分泌性肥満の診断と治療
3. 甲状腺機能異常症の診断と治療
4. 微小甲状腺癌の早期発見
5. 内分泌性高血圧の診断と治療

 糖尿病、内分泌疾患、肥満、高脂血症の診断・治療に対して十分な対応ができる体制をとっています。