甲状腺の腫瘍性疾患を中心にエコーおよび吸引細胞診を積極的に行い、アイソトープ診断、CT、MRIを適時組み合わせて、迅速かつ的確な診断、そして外科との綿密な連携による治療を実施している。 また、バセドウ病のアイソトープ治療も行っている。
糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満症などの催動脈硬化性疾患に対しては、InBodyによる体構成成分の分析、ABIプリズムによる足関節血圧/上腕収縮期血圧比(Ancle Brachial Blood Pressure Index) 脈派伝達速度測定による動脈硬化の判定、頸動脈エコーによる頸動脈内膜・中膜複合体肥厚度やプラークスコアの判定等を行っている。