初代下田新一教授を引き継いで、笠井貴久男教授が内分泌代謝内科講座を担当され、糖尿病、甲状腺疾患を中心に、内分泌代謝疾患の診療が行われている。evidence-basedな科学的医療をモットーとする一方、患者教育に力を注ぎ、患者さんの日常の悩みに少しでも答えられるような全人格的医療を目標として診療を行っている。本教室における研究は教室の臨床目標の延長上にあるものと考えており、物事をどこまで明らかにし、あるいは問題をどこまで解決することができるかを考え、実践してゆくことを目標にしている。
教育施設として認定を受けた学会
・ 日本内科学会 ・ 日本糖尿病学会 ・ 日本内分泌学会 ・ 日本甲状腺学会 ・ 日本肥満学会
内分泌代謝内科理念
1. 最も良い医療を提供する 2. 誠意と節度をもって医療に当たる 3. 日々の問題を明日に向けて考える 4. 自ら努力すると共に後輩を育てる 5. 病診・病々連携を計る