NHK愛媛県のニュース　松山放送局

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完全地デジ化まで半年　ＰＲ

ことし７月のテレビ放送の完全デジタル化まで、あと半年となったのにあわせて、松山市中心部で地上デジタル推進大使などが完全デジタル化に向けた準備を呼びかけました。
テレビ放送は、ことし７月２４日までに今のアナログ放送が終了し、完全デジタル化されます。
伊予鉄道の松山市駅前では、総務省四国総合通信局や県内のテレビ局の地上デジタル推進大使などおよそ３０人が、駅の利用者などに地上デジタル放送の受信方法などが書かれたチラシを配り、半年後にせまった完全デジタル化への準備を呼びかけました。
総務省によりますと、愛媛県内では地上デジタル放送に対応した受信機の普及率が、去年９月末の時点で８９．８％と全国の９０．３％を下回っています。
四国総合通信局の関啓一郎局長は「アナログ放送の終了が近づくと、受信機やアンテナなどの商品の配送や設置工事の混雑が予想されるので早めに準備を進めて欲しい」と話していました。
テレビ放送の完全デジタル化を巡り県内では、２４日、松山三越の１階で、午後７時まで相談窓口を設けているほか、愛媛県テレビ受信者支援センターが、電話相談にも応じていて、番号は０８９－９０３－０１０１です。

01月24日　12時29分

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