両殿下の作品                                                      戻る


有栖川流書道の伝承者でもある秋篠宮殿下の見事な揮毫(真ん中)。ちなみに右側
が皇太子殿下、左側が黒田清子さん(当時紀宮さま)の作品。


秋篠宮殿下の著作『欧州家禽図鑑』の中ににある紀子妃殿下の描かれた鶏の挿絵。非
常に見事な細密画です。


紀子妃殿下直筆の和歌。紀子妃殿下の書道の腕前は祖母の紀子(いとこ)さんの指導によるものと言われています。見事な達筆ですね。

紀子妃殿下が翻訳された童話『ビーバーのベン』 悠仁さま出産後の忙しい育児と御公務の合間を縫っての翻訳だけに、さすがとしか申し上げられません。ちなみに紀子妃殿下は英語とドイツ語がペラペラです。

紀子さまが翻訳絵本出版、23日発売
2007.10.6 19:30

紀子さまが翻訳に取り組まれた絵本「ビーバーのベン」(英語版、マクレー・ブックス社提供)秋篠宮妃紀子さまが初めて翻訳に取り組まれた英語の絵本が、今月、日本国内で出版されることが6日、分かった。欧州の関係筋が産経新聞に明らかにした。

 紀子さまが翻訳されたのは、イタリアの出版社マクレー・ブックス社が2005年に出版した「世界の動物たち」全8巻(文=ビッキー・イーガン、絵=ダニエラ・デ・ルカ)の英語版。

 邦題は「ちきゅうのなかまたち」(新樹社)。全8巻のうち、「ビーバーのベン」と「オオカミのエリック」の2冊が今月23日に発売予定だ。紀子さまは、子供のころの海外生活で、英語の絵本にも親しんでいたこともあり、昨年夏に英語版を読んだ際、興味をもたれたという。翻訳の依頼に対し「十分に役目が果たせるかを慎重にお考えになった末、翻訳を引き受けられた」(関係筋)という。
 
 公務に加え、出産も重なり、紀子さまは多忙を極めたが、限られた時間の中で1巻平均約30ページの絵本8巻を翻訳した上、本の構成にも取り組まれた。「世界の動物たち」は欧州や北米、アフリカなど、世界8地域の代表的な動物を主人公にした物語で、4歳から小学校低学年までが対象。動物の行動や生態について、子供たちの「なぜ」という疑問を分かりやすく解説した科学絵本にもなっている。05年の独・フランクフルト国際ブックフェアに出品されて好評を博し、これまでに米、仏、独、スペイン、韓国など12カ国で翻訳されているという。

 同社のアンヌ・マクレー社長は、紀子さまのご翻訳に「本当にうれしく、素晴らしいできごと」と話している。

ソース 産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/071006/imp0710061930007-n1.htm



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