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“カリスマ”立嶋篤史が判定負け

 梅原ユウジに敗れ肩を落とす立嶋篤史(右)
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 梅原ユウジに敗れ肩を落とす立嶋篤史(右)

 「REBELS」(23日、ディファ有明)

 90年代のマット界に君臨したカリスマ・立嶋篤史がREBELSに初参戦したが、13歳下でWPMF日本フェザー級6位の梅原ユウジに判定負けを喫した。立嶋は無数のパンチを顔面に被弾しながらもダメージを見せずにボディー、ローで前進し、大「立嶋」コールに乗って最後までペースを落とさなかったが、判定は無情の3‐0。03年を最後に6年間、リングに上がらず、09年に復帰した立嶋はこれで2連勝のあと2連敗となったが、試合後は大きな拍手が送られた。

(2011年1月23日)

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