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祝! アキバ歩行者天国の再開
弛まぬ前進で街を活性化させろ!
衝撃の無差別殺傷事件から2年半を経て、「電脳都市」と称される東京・秋葉原の「歩行者天国」が1月23日に再開された。
元よりアキバ歩行者天国の中止決定は警視庁関係者によると、事件の影響も然ることながらサミット直前だったという時期とも重なったものであり、一時的な措置との見方が強かったのである。
しかし、何はともあれ十数年にわたって同地におけるホコテンに親しんできた、所謂「地元民」の私にとっても再開は嬉しい限りだ。
あの凄惨な事件は未だに記憶に生々しく、事件後、後に首相となる自民党の麻生太郎氏が献花に訪れるなどして話題となったが、多くの人が交差点付近に花を添えて手を合わせたように、ただ犠牲者の死を悼んでばかりではいけない。
今度、この場で同様の事件が発生した際には一同果然とこれに対処して、一人の犠牲者も出さないとする警察と国民の強い決意表明がなければ犠牲となった人々の死は浮かばれない。
昨今、日本社会で発生した凶悪事件の現場ではやれ校舎を建て直す、建物を取り壊すといったことが行なわれてきたが、いかなる物も元の姿、原型をとどめ置くことで事件の記憶が風化せぬように務め、生命の尊さと治安の重要性を認識すべきである。
歩行者天国の再開がもたらしたもの。それは休日ともなると、あの家電ショップが林立する大通りに大挙して並べられた支那人(中国人)観光客のチャーター・バスが侵入して来られなくなったことだろう。
大勢の買い物客で賑わったアキバ歩行者天国が示唆しているのは、地域・街の活性化とは池袋で推進される「チャイナタウン計画」のように外国人の手に委ねずとも、古くからそこに土着していたものを復活させることで為し得るということだ。
秋葉原でのホコテン再開を歓待したい。
☆「愛書連講演会」のお知らせ
表題 「中絶違法化で、移民受け入れ案に対抗しよう」
講師:鎌田久子 先生(『NPO法人 天使ほほえみ』理事長)
:趣旨
経団連の米倉会長は1月21日に、「日本は少子化が進んでいるので移民を受け入れないといけない」と都内の「外国人記者クラブ」で講演しました。
しかし、そもそも日本の「少子化」の原因はGHQが合法化した「中絶」にあり、報告されているだけで年間30万件の人工妊娠中絶手術が行われていることにあります。
かつて敵国だった日本の人口を減らすことをGHQが意図していた政策であり、その意図どおりの結果が出ているのが「少子化」です。単身者が養子をとれないなど、養子を取りにくい法制度も、中絶件数が多い原因になっています。このたびは、中絶違法化運動に関与されてきた鎌田久子先生をお招きして、おはなしをしていただくことになりました。
日時:平成23年2月26日 午後6時30分から(開場6時)
場所:東京ウィメンズプラザ1階(視聴覚室)
〒150−0001 東京都渋谷区神宮前5−53−67 電話03−5467−1711(代)
会場費(含む資料代)2000円
問い合わせ:田口圭(日本独立宣言 主幹)
メール kokueki@ gmail.com
090−2543−6967